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2006年8月

2006年8月31日 (木)

ばあちゃんが死んだ

一旦、ママチャリの旅のお話を中断して、別の話。

 

 

今週の月曜日、僕の祖母が亡くなった。

93歳だったそうだ。

凄い長生きだ。

愛媛だからお通夜には間に合わないけど、告別式なら間に合うっつーことで、車で愛媛に向かうことに。

運転は僕と兄が交代で。

出発は14時。

始めは兄が運転して、数時間後僕が代わって、数時間後また交代して、最後はまた僕が運転して。

夜中でも走る走る。

 

Photo_14  

 

 

 

 

四国に入るともう真っ暗だわ、車は通ってないわでちょっと運転怖かった。

でもそこは僕頑張った。

普段はチャリばっかで車なんて乗らないんだけど、頑張った。

 

着いたのは夜中の1時だった。

従兄弟のノン子姉ちゃんが迎えてくれた。

10年前18歳だったノン子姉ちゃんはすっかりおばちゃんになっていた。

子供が二人もいるし、当然っちゃー当然なのかな。

でもなんかショックだった。

疲れもあり、その日はさっさと寝ることに。

 

次の日。

お昼14時から告別式。

午前中少し時間があったので散歩をした。

山の中の田舎だから、軽い登山だ。

 

Photo_15  

 

 

 

 

散歩から帰って風呂に入ると、もう出発の準備をしないといけない時間だった。

 

12時に家を親戚一同バスで出発。

14時に告別式が始まった。

 

僕はおばあちゃんと離れて暮らしていたし、おばあちゃんはずっとボケていたので、あまり話したこともなかった。

だから、おばあちゃんが死んだと聞いた時も悲しくはなかった。

でも一緒に暮らしていた人たちは違う。

それまで笑っていた人たちも、やっぱり式の最中は泣いていた。

 

式は1時間程度(?)で終わり、次は火葬場へ。

おばあちゃんが狭くて暗い焼き場へ入れられた時はちょっと目頭が熱くなった。

泣きはしないけども。

 

その後はもう宴会だ。

とにかく飲みまくった。

僕は一番上の伯父さん(かなり酒強い)につき合わされ、かなり飲まされた。

もう僕は完全に酔っ払っていた。

 

この後御骨を拾いに行くと知らずに・・・・・・。

 

再び火葬場に戻った僕達。

酔っ払って真っ直ぐ立ってるのもしんどい僕。

骨だけになったおばあちゃんを見て少し覚めたけど、やっぱりきつかった。

でもそこはしっかり持ち直して、ちゃんとおばあちゃんの骨を拾った。

骨は案外軽かった。

焼いた後だからか?

93歳の骨だからか?

僕も最後はああなるのかと思うとゾッとした。

 

最後に骨を小さな箱に入れ、家に帰った。

そこでも当然宴会は続いた。

僕はまたしても飲まされ続けたのさ・・・。

 

次の日僕は二日酔いを栄養ドリンクで誤魔化しながら、約12時間の長旅の末、東京に帰ってきた。

そして今日、寝ても寝ても寝足りない。

 

つーわけでブログは適当にここで終わらせて、

 

おやすみなさい。

 

 

 

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2006年8月27日 (日)

ママチャリの旅~第1章・第3話~

僕はまた走り出しました。

しばらくすると、川沿いの道がなくなりました。

僕は仕方なく奥多摩街道という道に出て、また西へ向かいました。

しばらくして、青梅街道に入った後かな?こんなものを発見しました。

 

Photo_9 

 

 

 

 

もうこんな所ですよ。 

そろそろ坂も多くなってきました。

お尻も結構痛いです。

なんか擦れて痛いです。

でも弱音を吐いても仕方ありません。

ていうか、弱音を吐く相手がいません。

一人旅のいいとこです。

自分がやるかやらないか。

 

僕はひたすら走りました。

青梅街道は結構走りやすかったです。

自転車用(?)のこのスペースが嬉しい。

 

Photo_10 

 

 

 

 

自転車なんて全然通ってないんで、もう僕用車線ですね。

 

しかし段々坂が多くなってきました。

もう山って感じです。

たまに商店街っぽいところもあるけど、もう山の中です。

もう駅はこんな感じです。

 

Photo_11

 

 

 

 

 

素敵な小屋って感じで。

僕は好きですね。

きっと駅に人ゴミなんてできないんでしょうね。

 

そんな駅を横目に青梅街道を走ります。

そして、ある大きな橋に差し掛かった時です。

橋の上には景色を見る為に立ち止まるスペースが設けられていたので、僕は遠慮なくそこに自転車を止めて川を眺めることにしました。

高いところから見る川もなかなかです。

 

Photo_12  

 

 

 

 

もう人工物は何もなく、自然のままの川って感じですね。

まだ川幅は広いですが、もう山の中の川って感じを受けます。

いい感じです。

 

しばらくそうして高い所から川を見ていた僕ですが、橋の横に階段があることに気が付きました。

川岸に降りられるようです。

僕は迷わず降りました。

降りるとそこは広い川岸で、丸っこい石がゴロゴロしているような感じでした。

水もきれいです。

僕はここでまた休憩することにしました。

 

Photo_13

 

 

 

 

 

まずは川の水で顔を洗い、リフレッシュ。

途中のコンビニで買っておいたチョコパンを食って糖分補給。

そして水を飲み、復活です。

あとは仰向けに寝転がって、雲の合い間から顔を覗かせていた太陽を眺めていました。

 

やっぱいいね、自然ってやつは。

僕を排除するわけでもなく、受け入れるわけでもなく。

ただ自然があって、僕がいる。

 

なんか楽だよね。

 

 

人間関係もそんな感じだと色々考えなくていいんだけどな。

 

そんな感じで、自然の中にいても結局色々考えてしまう僕は、やっぱり人間なんですよね。

 

「無」を夢見て、僕はまた走り出す。

 

 

第4話へ続く。

 

 

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2006年8月26日 (土)

ママチャリの旅~第1章・第2話~

僕は旅に出ました。

まずは甲州街道を西へ。

最初は見慣れた景色だけど、それも30分もすれば知らない景色に。

ちょっと新鮮。

眠気も取れてきたところで僕の胸の内をワクワク感が支配します。

道行く人々が僕の顔をジロジロ見ていたのは、きっと僕がニヤけていたからでしょう。

僕はすぐニヤける癖がありますからね。

ニヤけるのを我慢するとそれはそれで気持ち悪い顔になりますからね、最近は我慢せずに思い切りニヤけることにしてます。

 

しばらくニヤけながら走る僕。

疲れはまだない。

でもスタートから1時間半くらい経ったとき、僕は気付きました。

車の通行量が明らかに増えている。

こっちはチャリだってのに、偉そうに。

くせーし。

ガス、くせーし。

 

僕は川沿いを走ることにしました。川沿いにあるサイクリングコースみたいな道です。

そこにはランニングする人やサイクリングする人が多くいました。

ママチャリは僕一人ですが。

まー、僕だけママチャリって分かってまたニヤけるわけですけどね!

 

それはいいとして、

川沿いを走り始めて少し経った時、僕は最初の休憩を取ることにしました。

時刻は6時51分。

まだ朝も早い。

普段なら間違いなく寝てる。もしくはバイト中。

 

休憩取るの早いかなとも思いましたが、僕は川を眺めたかったんです。

別に急ぐ旅でもありません。

僕が休憩場所に選んだ川岸は、車の騒音も聞こえないし、人もいない。ゴミも落ちてない、休憩にはもってこいの場所でした。

 

Photo_5 

 

 

 

 

鳥のさえずりが気持ちいい。

こういう所ってホント穏やかな気持ちにさせてくれます。

もしかしたら僕の旅はここで終わっても良かったのかもしれません。

実際普通に考えればすでに結構な距離を走ってますしね。

でもこの時の僕にそんな考えはありませんでした。

 

もっと上の方を見たい。

渓流が見たい。

 

むしろその思いを強くしました。

 

僕は再び走り出しました。

しばらくは川沿いを走りました。

時々砂利道などを走らなければならない時もありましたが、快適に走れました。

若干お尻が痛くなってきましたが、まだ気にするほどではありませんでした。

 

僕は走りました。

休憩から30分ほど経つと、川岸はジャングルに変わってました。

 

Photo_6  

 

 

 

 

「マムシ注意!」の看板が至る所に設置されていました。

 

「東京にもマムシいんのかよ・・・」 (都下ですが・・・)

 

僕は純粋にそう思いましたが、こちらはチャリです。

マムシが出たところで彼には何もできません。

僕は快適にサイクリングを続けます。

 

 

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【都下<とか>】

①みやこのうち。みやこ。

②東京都下の略。東京都の管轄下の略。また、東京都の管轄下のうち、23区を除く、市部・郡部・島の称。

                                        ~広辞苑より~

---------------------------------------------------------------

 

 

さらに30分ほど経つと、川岸に近づけそうなポイントを発見しました。

僕はギリギリまでチャリで接近し、そこからは歩いて川の側まで行きました。

そこで2回目の休憩。

時刻は7時45分。

朝食としておにぎりを2コ食べました。

近くには釣りをしている人がいました。

鮎釣でしょうか。

 

Photo_7  

 

 

 

 

川は下流よりもキレイに見えましたが、残念なこともありました。

ゴミです。

僕が休憩していた場所の周りにはたくさんのゴミが落ちていたのです。

 

Photo_8  

 

 

 

 

ホントにムカつきます。

僕は自然のままの自然に触れたいのに、こんな人工のものを見るなんて。

なんで残していくんだ。

ビニール袋一つあれば持って帰れるじゃないか。

買い物した時ビニール袋もらっただろう。

あれで持って帰ればいいじゃないか。

 

ホント嫌になる。

ゴミを捨ててった奴の顔を想像すると、アホ面しか思い浮かばない。

 

人が管理している岸にはゴミはない。

人が管理していない岸にはゴミが残されていく。

僕は人の手が入っていない所こそ自然だと思う。

つまり、僕の求める自然にはゴミがあるってことになってしまう。

 

悲しい矛盾だ。 

こうなったら無法者さえも立ち入れないような所まで行くしかない。

 

僕は再び立ち上がり、チャリを漕ぎ出した。

雲は薄くなり、晴れ間さえ見えてきた。

いい感じだ。

鳥のさえずりはいつの間にかセミの声にかき消されていた。

どうやらまだ夏みたいだ。

 

 

第3話へ続く。

 

 

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2006年8月25日 (金)

ママチャリの旅~第1章・第1話~

僕は今日、一人旅に出かけました。

といっても特に目的地があるわけでもなく、ただ何となく何かしたかった。

それだけでした。

 

まず始めに僕が考えたのは、何で旅をするのかということでした。

交通手段ですね。

最初は走ろうかと思ったんです。

24時間テレビもあることだし。アンガールズなんぞに負けてられるかってことで。

でも、僕如きが走ったって、その移動距離はタカが知れてます。

だったら青春18切符で何日か掛けてどっか回ろうかとも考えましたが、それはお金がかかる。

僕は今、卒業旅行でヨーロッパに行く為貯金をしている最中。

こんな思い付きの一人旅の為にそのお金を使うのは許されません。

 

そんなわけで最終的に選んだのが自転車です。

しかも、僕が普段愛用しているママチャリ、いやママーンチャリです。

 

Photo_1  

 

 

 

これで旅に出ることを決意しました。

 

ママチャリと言って侮ってはいけません。

こやつ、

 

3段ギア持ってます。

 

友人曰く、

 

「ギアがついてんならマウンテンバイクじゃん!?」

 

だそーです。

それはどうだか知りませんが、とりあえず僕にはこれしかないんです。

 

 

さて、手段が決まったところで、次は場所です。

どこへ行くか。

いくらあてのない、自由きままーんな旅と言っても、行く方向くらいは決めなければ始まりませんからね。

 

前日の夜、僕は地図を広げ考えました。

海に出てみようか、それとも北へ向かって群馬あたりまで行ってしまおうか。

でも何となく決め手に欠けていました。

そこでインターネットで一人旅系のサイトを探してみると、結構あったのが「多摩川沿いサイクリング」でした。

僕はこれだと思いました。

なぜなら僕は川が好きだからです。

夏になると皆が揃って行きだす海より、若者が大好きな都会より、川が好きです。

昔は多摩川でよく鯉釣りをしたものです。

しかも僕は今あまり人間が好きじゃない。

こういう時は自然の中に逃げるってのはいい手段です。

そこで僕は多摩川をどんどん上ることにしました。

 

旅の手段、行く方向は決まりました。

いよいよ出発です。

 

防寒具としてトレーナーを一枚、雨が降ってきた時にカバンを守る為のゴミ袋、濡れた時の為の替えの靴下、少々のお金を持って僕は家を出ました。

服装はハーフパンツにタンクトップです。

あわよくば焼いてしまおうってことで。

 

時刻は午前5時。

あたりはほんのり明るい。

天気は曇り。

 

Photo_2  

 

 

 

 

まだ少し眠気の残る僕とどこか似ている。

 

僕は走り出しました。

まず向かうは川っ!

多摩の川っ!!

 

Photo_4  

 

 

 

 

 

第2話へ続く

 

 

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2006年8月21日 (月)

再スタート

はじめまして、こんにちは。

以前よそでブログを書いていたのですが、あまりに知り合いが見るようになってしまって書きにくくなったのでこちらに逃げてきました。

健ちゃんです。

タイトル通り、自由気ままに、思ったことを勝手に書いていきます。

もう人の目を気にすることなく書けると思うとワクワクします。

せっかく付いていた読者を手放すのは惜しいですが・・・。

そんなわけでこちらでもまた多くの人に読んでもらえるように頑張ります。

よろしくお願いします。

 

Photo  

 

 

 

 

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