いろんな世界を覗く度に いろんな事が恥ずかしくなった
僕は読書が好きです。
本には色々な知識や考え方が入っているからです。
僕の考えと比較したり、全く知らなかった知識を吸収したり、読書は本当に頭を使うと思います。
本で得た知識がどれだけ役に立つかといえばそれは全く分からないし、結局は実体験することで本物の知識になるとは思うのですが、それでも読書は大事だと思います。
本を読み出したのはここ2年くらいなのですが、なんで今まで本を読まなかったんだろうと、少し後悔もあるくらいです。
そんなこんなで読書で色々なことを知る僕ですが、本を読めば読むほど知識の重要さを感じます。
知識がなければ人はその事柄に関して考えることを拒否するものだと思うんです。
例えば、若い人たちはよく政治に関心がないと言われますが、それは政治を知らないからではないでしょうか。
そこに知識というきっかけを与えることで人は思考を始めるんだと思います。
僕はそうでした。
実は僕は興味のないことは全く触れたいタイプだったんです。
でも読書をするようになってから、知らないのに興味がないってのは説得力がないなって思うようになりました。
何にも知らないのに、「そんなのどうでもいいじゃん」という同年代の友人は多くいますが(僕も以前はそうでしたが)、これがくだらない。
知らないのになんでそんなことが言えるのでしょう。
食わず嫌いはよくないと思います。
食べてみたらおいしいものはたくさんあるのです。
僕は読書をするようになって、「なんで今までこのことを知らなかったんだ」と後悔に似た感情を抱くことが何回もありました。
僕らの知らないことでも、面白いものはたくさんあるし、それを知る前から拒否するのはやっぱ違うのではないかと思います。
いろんな世界を覗く度に
いろんな事が恥ずかしくなった
BUMP OF CHICKEN 「真っ赤な空を見ただろうか」
そのことが何かを知った上で、「興味ない」と言うのならいいと思います。
だから、自分の興味だけを追求するのではなく、たまには全く触れたことのない何かに触れてみることも面白いと思います。
食わず嫌いだった自分が恥ずかしくなることもあるかと思います。
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