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2007年2月 6日 (火)

小比類巻に見る間違った努力の仕方

昨日の「K-1ワールドMAX」の一回戦で、僕の嫌いな小比類巻とあの「さんまのからくりTV」でお馴染みのボビー・オロゴンの弟、アンディ・オロゴンが対戦しました。

結果は延長Rの末、アンディが勝ちました。

アンディは格闘技を始めて6ヶ月、今回で3戦目だそうです。

 

ところで、僕が小比類巻を嫌いなのは彼の努力の仕方が気に入らないからです。

もちろんメディアを通して知るだけなので、本当の彼のことを僕は知らないわけですが、メディアを通じての情報で判断する限り、彼は本当に努力をしているとは思えません。

一昔前よく流れたVTRでは、彼の根性焼きが度々紹介されていました。

ひた向きにサンドバッグを蹴る姿もよく見ます。

根性焼きはまぁどうでもいいとして、この蹴りが問題です。

蹴りは彼の唯一の武器です。

たぶん蹴りだけ見ればかなりいいものを持ってると思います。

でも彼は試合ではほぼローキックしか蹴りません。

パンチも出しません。

僕が思うに、彼はガードを外すのが怖いのだと思います。

パンチもハイキックも、一瞬ガードが外れることは避けられません。

 

試合を見たことのある人なら何となく感じていたと思いますが、彼はビビリなのです。

攻め込まれると相手に背中を向ける癖がちょっと前までありました。

それは治ったように思いますが、ガードを外せない癖は治らないようです。

しかし、いくらガードをしていても、相手がパンチを繰り出すと怖がる彼は、ことごとくパンチをもらいます。

素人のアンディのパンチもよけられませんでした。

冷静なうちはディフェンスできている時もありますが、連打になるとほぼ間違いなくビビると言っても過言ではありません。少なくとも僕にはそう見えます。

 

つまり、彼が練習すべきはパンチに対しての恐怖心を失くすことであり、それはメンタルトレーニングや実戦形式でしか克服できないものだと思うのです。

もちろんサンドバッグを蹴り続けて克服できるものではないでしょう。

ひたすらに試合では使わないハイキックでサンドバッグを蹴り続ける練習風景は、周りから見るといかにも頑張っているように見えますが、本当に頑張るということは、冷静に自分を分析し、目標達成のための正しい努力をすることだと思います。

 

ちなみに試合後の会見で、彼が試合前から左足首を骨折していたことをプロデューサーが発表しました。

どの程度の骨折なのかは分かりませんが、彼は骨折していた左足を軸足に、右足でローキックをバンバン蹴っていました。

おそらく事実は事実なのでしょうが、正直この発表には興ざめです。

しかもプロデューサーが発表するっていう・・・。

せめて言い訳くらい自分でして欲しいものです。

 

とにかく、努力は正しくしないと本当にもったいないです。

よく、「長所を伸ばす方がいい」なんて声を聞きますが、もしそれが、短所から目を逸らした結果なのであれば、ただの“逃げ”でしかなくなってしまいます。

正しい自己分析と、それを受け入れることが大事なのだと思います。

 

 

Photo_83  

 

 

 

 

 

 

 

最後になりましたが、アンディがブラジリアン・キックを繰り出した時は驚きました。

どうやら小比類巻の敗因は自身にだけあるというわけではなさそうです。

 

 

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コメント

>たっつーさん
そうですね、長所と短所、どっちも見れる目が大事ですね。
ちなみに読み方は「コヒルイマキ」です。「コヒルイ マキ」でもありません。全て苗字なのでお間違いのないようw


>やすやすさん
僕も驚きました。思わず笑ってしまったほどです。
僕も最初は、小比類巻がローばっか蹴って終わると思っていましたね。怪我の影響がどれだけあったのか分かりませんが、どっちにしろ小比類巻に未来はないのでは?

15歳の選手は分からないですね。バイトがあったので小比類巻戦しか見てないんです・・・。

投稿: 健ちゃん | 2007年2月 6日 (火) 18時31分

K-1ってよくわからなくて・・・笑
今まで見たことがありません(^^;) 笑
でも何の競技にしても、長所と短所、どっちも見ることが出来る目は必要だと想います。
短所は直すように努力していく、たとえすぐに直らなくても、努力していることは見てる側にも感じられると想うから、コヒルマキさん?もがんばってほしいですね。

投稿: たっつー | 2007年2月 6日 (火) 18時11分

昨日、見てなかったからわかんないんだけど、アンディに負けるとはね~。たぶん、アンディはK-1タイプではないからローで片付けるだろうと思ってたんじゃないかね~?
しかし、日本ファイター、苦しいね~。須藤元気もやめてこの階級これだっていうのがまだまだっすかね。そういや、15歳のやつが勝ったんでしたっけ~?その人に期待したいって感じでしょうか?

投稿: やすやす | 2007年2月 6日 (火) 14時20分

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