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2007年4月27日 (金)

問題意識を持つということ

今日は「満員電車」について考えてみたいと思います。

 

僕は普段満員電車には乗らないのですが、たまに乗ると、まーびっくりします。

まず同じ時間、同じ場所(つまり駅)にあれだけの人が集まること。

そしてその人たちがほぼ同じ場所に行くことに驚きます。

それだけ東京の真ん中に会社が集中しているということでしょう。

さらに驚くのは駅員の行動です。

よく車掌や駅員は、「駆け込み乗車はおやめ下さい。無理なご乗車はおやめ下さい」などとアナウンスしていますが、満員電車における乗客の“詰め込み”は当たり前の顔をして行っています。

「無理な乗車」って何なんでしょうか。

満員電車とはそれほど当たり前のこととなっているのです。

人はあんなものに乗ってでも会社に行かなければならないわけですし。

ただ、あの満員電車を本当に歓迎している人なんていないでしょう。

だったらなくす方法を考えるべきなのです。

しかし、その方法論は一度も耳にしたことがありません。

それだけ難しい問題だということでしょうか。

いや、むしろ、満員電車そのものが問題として意識されていないのかもしれません。

「そういうもの」として受け入れてしまっているのかもしれないのです。

そこが問題です。

首都に政府機関や企業が集中していることも問題ですが、それは少し大きすぎる問題のでここでは置いといて、一般人の意識を問題にしたい。

問題を問題として考えることが欠如していることです。

JRなどの鉄道会社は電車で乗客を目的地へ運ぶという「サービス」を提供しています。

一般的に、同じ料金のサービスは同じ量・質でなければなりません。

鉄道会社の提供するサービスは、200円で提供するサービスは同じ(つまり、200円分の距離しか運ばない)ですが、その質はかなり異なります。

座って優雅に行ける人もいれば、満員電車の中で呼吸も大変な状態で行く人もいます。

まずこれがおかしい。

本来はおかしい。

仕方ないというのも分かるけど、まずおかしいと思わなければならないと思います。

問題意識を持たなければ事態は変わらないからです。

 

ではどうすれば満員電車はなくなるでしょうか。

それは本来鉄道会社が考えるべきことなので僕は考えません。

もちろん社会の構造、つまり先ほど述べたように、都心に全てが集中しているということも同時に変えなければならないでしょう。

通勤・通学・帰宅時間をズらすとか、企業・学校ができることもあるでしょう。

しかしそれも一般市民が問題意識を持ってはじめて起る動きでしょう。

 

まずは当たり前を疑い、それを問題であると意識することが大事なのだと思います。

 

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