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2007年4月 9日 (月)

公立学校に競争原理??

都知事選は石原慎太郎が勝ちましたね。

投票に行って慎太郎以外に入れた人も、慎太郎に入れた人も、そして選挙に行かなかった人も、ようは全ての人がこれからの都政に注目していって欲しいと思います。

そして、何か問題があればどんどん文句を言えるといいですね。

 

さて、さっきニュースを見ていたら、教育再生委員会の話が出てきました。

何やら公立学校に競争原理を取り入れるとか。

つまり、公立中学の選択を都内で全て自由にして競争させる。そして、多くの生徒を集める学校の予算を増やすということです。

これに対する僕の見解は、「NO」です。

なぜなら、僕は義務教育の間は、教育は地域で行なわれるべきだと思うからです。

もし遠くの学校を選んで通うとしましょう。

学校では充実した生活を送れるかもしれません。

しかし部活をやれば帰りが遅くなるし、地元に帰れば周りに友人がいません。

当然保護者同士の付き合いもなくなります。

これは地域の崩壊を助長する流れといえるでしょう。

 

少し前までは地域密着などという言葉が流行り、地域の重要性がいわれていましたが、ブームが去れば忘れるのが日本人。

地域の重要性なんてもう頭にないのでしょうか。

何か問題を解決しようとして、未解決の問題を無視していては意味がありません。

社会問題はブームではないのです。

解決しなければなくなりません。

なくなったと思うのは、マスコミが騒がなくなっただけなんです。

そこを気をつけないと、いつまでたってもマスコミに振り回させ、利用されるだけの人生です。

 

さて、今回の問題が本格的に議論させるのはもう少し後らしいですが、どうか委員会にはよく考えて欲しいです。

競争の原理なんかを取り入れるよりも、もっと問題の本質を考えて欲しい。

予算を競争原理に則って分配すればいい教育ができるとは、僕には思えません。

そして地域離れを助長するという点でも、僕はこの案には断固反対します。

 

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