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2008年4月27日 (日)

遊具を壊すな

こんばんは。昨日、初めて寝てる時に脚を攣りました。痛いんだけど眠いのでどうリアクションとっていいのか困りました。健ちゃんです。

 

数年前から公園の遊具が取り壊されてますよね。

いつからか公園の遊具での事故が報道されるようになり、それに世間が過剰に反応し、遊具をただ単に「危険なもの」と位置づけたためです。

ジャングルジムやシーソーが壊された公園は多いのではないでしょうか。

 

何をするにも必ずといっていいほど、メリットとデメリットがあると思いますが、遊具撤去はデメリットだけに目を向けてしまった例だと思います。

その原因は、子どもが怪我をするとすぐにギャーギャー騒ぐ親、あるいは子どもが怪我をしたり死亡したりすると、自分の責任にせずに他の何かのせいにする親、そしてそれを一面的に報道するマスコミです。

そうやってあたかも遊具は悪いものでしかなく、あってもいい事は何もないと思わされていたのだと思います。

実に愚かです。

確かに怪我はしない方がいいかもしれないし、遊具で子どもが死ぬのは悲しいです。

しかし、遊具に限らず子どもが何かをすることで死亡する可能性は常に0ではありません。

道路を歩いていて車に轢かれるかもしれないし、家で遊んでいて家事に巻き込まれるかもしれない。

遊具で遊んでいて死ぬということは、それらと同じで、死ぬ可能性が0ではないから、もちろん死ぬこともあるというレベルなのです。

 

もし死ぬ可能性があるものを全て失くしてしまおうとしたら、この世の何が残るでしょう。

きっと親でさえ危険因子です。親が子どもを殺す事件もありますから。

 

だったら次は何を考えるかです。

当然、メリットを考えなければならないのだと思います。

遊具があることで得られるメリットです。

これは何でしょう。

遊具があることのメリットって、よく考えると難しいですが、何かあるのだと思います。

例えば、道具を工夫する力が身につきます。

子どもは「こう使いなさい」というやり方でずっとは遊びません。

きっと多くの人が経験していると思いますが、ブランコの普通の乗り方に飽きたら、次はチェーンを短くしてブランコを高くしたり、あるいは今度は飛んだ距離で競争してみたりするのです。

ジャングルジムだって、子どもは自分で遊び方を色々と考えて遊ぶのです。

そうやって子どもは遊具を通じて色々な発想を生み出しているのだと思います。

他にも遊具があることのメリットはあるでしょう。

 

もしそういう子どもの工夫さえも「危険」と一言で片付けてしまう親がいるのだとしたら、それが典型的なデメリットしか考えない人間です。

そういう人たちが遊具を取り壊してきたのでしょう。

盲目的になり、デメリットしか考えないようになったら本当にもったいないことになります。

仮にデメリットが大きくても、必ずメリットと比較しなければならないのです。

もしかしたらメリットはもっと大きいかもしれませんから。

ただ危ないからと遊具を撤去してきた行政は本当にアホなのです。

 

ちょっと話が変わりますが、遊具もなく、そして野球・サッカーを禁止し、かつ最近は子どもさえいない公園には、もはや何の機能もありません。

せめて遊具を充実させ、子どもに「怪我をさせる機能」を持たせてはどうでしょうか。

 

Photo  

 

 

 

 

 

 

 

この遊具ではたくさん怪我したなー。

周りにぶら下がって思いっきり速く回してどれだけ耐えられるかってね。

ああいうので痛いとか、怖いとかを学んでたんでしょうね。

 

 

★★ 本日の英語 ★★

It's about time you said "enough"

the jv allstars「I'm an obtuse man, so I'll try to be oblique」(アルバム「take me back to spectre」)より

 

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