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2008年11月15日 (土)

面接対策って何だ?

Photo この前、駅のホームで電話している人がいたので、その会話を聞いてみた。

いわゆる盗み聞きってやつ。

 

ホームにいた男(推定27歳)は電話の向こうの相手にこんなことを言っていた。

 

「聞いてみたんだけどさ、『貴校』とかって言い方はあるらしいし、正しいんだけど、それを高校生が使うといかにも考えてきましたって感じに聞こえて、逆にマイナスになるみたいだよ。大人が考えてきたんじゃないかって思われるみたい。だから普通に『早稲田大学』とか名前で言っちゃった方がいいよ」

 

どうやら高校生の身内に早稲田大学受験の面接のアドバイスをしていたらしい。

僕は思わず笑ってしまったね。

僕が面接官ならこんなことを相談している人間はまず取らないな。

たぶん面接対策の本とか買っちゃったりしてるもん。

僕はそんな人間はあまり信用できない。まぁ結構な数いるんだろうけどさ。

大体面接ってのはその人がどういう人なのかを見るものだろう?別にテストではないんだよ。

それに対して対策してどうするんだよ。

まぁどうしても入りたい大学なら対策もしたくなるのかもしれないけどさ・・・。

 

就職活動にしてもそうだよ。

受かるエントリーシートの書き方とか、面接の受け方とか、何か意味の分からないハウツー本はたくさん出てるよね。

大学の生協にはたくさん並んでいたような気がするよ。

SPIの勉強は分かるんだけどね、あれは勉強しなきゃ分からないし。

でもエントリーシートとか面接は違うでしょ。

別に勉強したから良い人間に見えるわけでもないだろ。

・・・いや、騙す方法を身につけるという意味では良い人間に見せることはできるか。

まぁ100歩譲って、取り繕うのを良しとしても、それがいい方向に評価される保障なんてないだろう。

逆に怪しまれることだってあるはず。

だったらそんな変な努力せず、自分をさらけ出してしまえよと思うんだよなー。

これも僕お得意の理想論なのかな。

また偽善者とか言われちゃうのかな。

でも本当にそう思うんだから仕方ないな。

 

結局ゲームを攻略するように大学や会社に入ってくる人が多いから、入ったあとに何もできないんだろう。

だって自分は試験の時にはゲームの主人公を演じていただけなのに、入ったあとは急に素の自分に戻るんだから。

ギャップがあるのは想像していた大学・会社と現実のそれではなく、入る前の自分と入った後の自分にあるんだよな。

 

「こんなはずじゃなかった」ってか?

笑わせんなっつーの。

 

見抜けない大学や会社もアホなんだろうな。

まー、嘘を見抜くのは僕も超苦手だけどさ。

だから嘘は嫌だ。

つくけどさ。

 

あ、駅のホームでの電話にはお気をつけて。

何思われてるか分からないから(笑)

 

ではまた。

 

↓zebrahead「Postcard From Hell」

 

 

 

 

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