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2009年1月 8日 (木)

時間があれば音楽を聴く奴ら

Photo 今日は朝から会社へ行き17時半まで働いて、その後本屋で小説を買って、さらにスーパーで夕飯の食材を買って帰ってきた。

 

朝出勤途中、やっと小学生達が近所に姿を現した。3学期が今日から始まったらしい。

ちょっと観察してみると、黄色い帽子をかぶった1年生と思われる子供はしっかりランドセルを背負っていたが、ちょっと大きい子たちは「手さげ袋」を持ち、ランドセルを背負ってなかった。

きっと2学期最後の日に、「先生、始業式の日は手さげでもいいですか」と質問した生徒がいたんだろうなと思った。

懐かしい。

今の先生は何と答えるのだろうか。

やはり人権の時代だから「ダメです」とは言えないんだろうか。

僕が教師なら絶対こう答える。「自分で考えなさい」。

 

会社では一つもどかしい思いをしている。

編集者という仕事柄、「デザイン」というものに関わるわけだが、それの良し悪しが判断できない。

デザインするのはデザイナーさんなんだけど、それを良しとするのか、もっと違うデザインにするのかは編集者の判断だ。

だから僕はその判断をしなきゃいけないんだけど、僕の独断というわけにもいかないのが会社ってやつで、上司がNOだとそれはNOになってしまう可能性が高い。

もちろん上司を説得することもできるが、そうしないでデザインを直すことも多い。

そして今僕がぶち当たってる壁は、僕がいいと思っても、上司や周りの編集者がいいと思わないデザインがあるってことだ。

入社から今まではあまり悩まず、デザイナーさんが上げてくれたものがすんなり通っていたんだけど、今僕が担当しているあるページがなかなかOK出ない。

上司の言うとおりに直すこともできるんだけど、上司が正解とは限らないし、僕はデザインに関してはプロのデザイナーさんの意見を最優先したいと考えてる。

だからこっちの好みってだけでせっかくデザイナーさんが考えたデザインに手を入れるのはどうも気が進まないんだ。

デザインに関する判断はなかなか厄介だ。

 

【デザイン<design>】

①下絵。素描。図案。

②意匠計画。生活に必要な製品を製作するにあたり、その材質・機能および美的造形性などの諸要素と、技術・生産・消費面からの各種の要求を検討・調整する総合的造形計画。「建築―」「衣服を―する」

                           ~広辞苑より~

 

昼休みは久しぶりにCDショップに行き視聴をした。

目新しいCDはなかったけど、昼休みに聴く音楽はやっぱいい。

まず視聴機の音がいいし、仕事の合い間に音楽を聞いているというシチュエーションにたぶん僕はちょっと悦に入っているんだと思う。

CDショップは僕のオアシスってわけだ。

でも長く視聴をしていると勝手に電源が切れるシステムだけなんとかして欲しい。

途中で何らかの操作をすれば大丈夫なのだが。

 

 

帰りに買った小説は「魔王」。

伊坂幸太郎の作品で、ドラマ化もされている。

今日の行きの電車内で「死神の精度」を読み終わったから、さっそく次の伊坂作品に手を伸ばした。

まだちょっとしか読んでいないけど、面白いに決まっている。絶対。

 

「死神の精度」はタイトルからも想像がつく通り、死神が主役の小説だ。

死神は人間界の音楽を「ミュージック」と呼び、こよなく愛しているらしい。

ロックでもジャズでも、ミュージックならなんでも好きらしいが、たぶん一番好きなのはパンク・ロックだと思う。

ロックが好きってのは書かれていたし、「チルドレン」で陣内はパンク・ロックをやっていたから。

とにかく死神は、人間界に仕事をしに来る8日間は、時間があればCDショップで視聴をしているらしい。

CDショップの視聴機に異様に熱心に聞き入っている男がいたら、ひょっとしたら死神かもしれない、らしい。

 

らしい。

 

 

ではまた。

 

↓YELLOWCARD「Space Travel」

 

 

 

 

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