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2009年1月21日 (水)

村上春樹は面白いのかどうか、分からん

Photo 今日は朝から会社へ行き15時頃外出して17時頃に出先から直帰した。

 

今日は昼休みにCDを視聴した。

新しいバンドのアルバムがそこにあった。

INNERLOGICSというイタリアのバンドの「Modern Hero」というアルバムだ。

これがいい。

BETTER LUCK NEXT TIMEと同じような雰囲気を持っている。

ポップでスピーディー。いい感じだ。

僕は外出の時に寄って買おうと決めた。そして外出の際に5分ほど早く会社を出てCDショップへ行った。

今聞きながらブログを書いている。

やはりいい。

たまに視聴機の音質の良さに騙されることがあるけど、今回はそんなことはなさそうで安心した。

 

 

帰りには本を買った。

「死刑囚の記録」(加賀乙彦著)という新書だ。

東京拘置所の精神科医官の目から見た死刑囚たちの記録のようだった。

死刑について考えてみようと思って買った。

もちろん人生の役には立たない。だから何だ。

 

そうそう。新しい本を買ったということはまた一冊読み終わったということ。

村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル 第1部泥棒かささぎ編」を読み終わった。

僕にとって初めての村上春樹だったわけだけど、よく分からなかった。

なんか文章とか、登場人物の思考とかは面白いと思ったんだけど、全体で見て結局何なんだろうという感じで、正直面白いとは思えなかった。そのわりにすんなり読めたのは何でなんだろう。

この作品は3部作らしいんだけど、何かもういいかなって気がする。だから一旦続きを買うのはやめた。

ただ、2部にはこれまでの話を伏線に色々な展開があるような気もする。ていうかきっとそうなんだろう。じゃなきゃ本当に駄作で終わってしまうからね。

だからこの新書を読んだ後には第2部買おうかな。ま、その時の気分に任せることにしよう。

最後に面白いと思った一文の1つを紹介しよう。

 

黙って他人の家の庭に入ったりするようなときには、好奇心と勇気は一緒に行動しているように見える。ときによっては、好奇心は勇気を掘り起こして、かきたててもくれる。でも好奇心というものはほとんどの場合すぐに消えてしまうんだ。勇気の方がずっと長い道のりを進まなくちゃならない。好奇心というのは信用のできない調子のいい友達と同じだよ。君のことを焚きつけるだけ焚きつけて、適当なところですっと消えてしまうことだってある。そうなると、そのあとの君はひとりで自分の勇気をかき集めてなんとかやっていかなくちゃならない。

~「ねじまき鳥クロニクル 第1部泥棒かささぎ編」(村上春樹、1994)~

 

ではまた。

 

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