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2009年4月 9日 (木)

桜とかタンポポとかアリとか

Photo 今日は朝から会社へ行き14時まで働いて帰って来た。

 

最近本当に天気がいい。雲を見る日がほとんどない。

熱狂的雲ファンの僕だけど、こんな日々も悪くない、いやむしろ良いと思う。

理屈じゃなく、気持ちがいい。

 

 

朝、会社に行く準備が思ったより早くできてしまい、まだいつもの電車の時間まで余裕があったから、新書『死の壁』を読んでいた。

そして行きの電車の中で読み終えた。

ずっと、あまり面白くないなぁ、と思っていた『死の壁』だったけど、終盤でちょっと面白くなった。

 

死にいい面があるというとなかなか理解されないでしょう。だから別の言い方でいえば、死は不幸だけれども、その死を不幸にしないことが大事なのです。「死んだら仕方がない」というふうに考えるのは大切なことなのです。それを知恵と呼んでもよい。

                         ~養老孟司『死の壁』より~

 

死は100%誰にでも訪れるもの。

つまり「死」とは、仕方のないものなんだ。

だから、この世に残った人がそれをどう受け止めるか、あるいは受け流すか、が大事だ。

 

 

今日はあまりにも気持ちの良い天気だったからまた昼休みに散歩をして桜を眺めた。

相変わらず花見客は減らず、公園には幸せが満ち溢れていた。

全世界に桜があり、そして桜が一年中咲いていることができれば、戦争ですらなくなってしまうんじゃないか、と思った。

もっと頑張れ桜。世界の平和のため。

「世界で通用する人材になるんだ」なんて言って海外へ出て行こうとしている君。

桜の種を持って行きたまえ。

 

 

今日は午後半休を取っていたので14時に退社した。

席を立とうとしたとき、僕の机に桜の花びらが1つ落ちていることに気が付いた。

たぶん僕が運んできたんだろう。

いっそこの職場に桜の花を咲かせておくれ、とは思わなかった。

 

帰りの自転車で赤信号に引っかかったとき、ちょうど下校中の小学生の集団に遭遇した。

見るともなく見ていると、アスファルトの脇に咲いたタンポポの花に興味を持ったようで、4人くらいでタンポポを覗き込んでいた。

僕は昼休みの自分を思った。

桜とタンポポ。

それらの間に何の差もないように、僕と小学生の間にも何の差もないんじゃないかと思った。人間は皆対等だ。なんてことはなく、僕がただ小学生の頃から何も成長していないだけだ。

 

アパートの駐輪場の傍ではアリが巣の中から這い出てきていて、あぁいよいよ本当に春なんだなぁ、と思った。

いや、今日はもはや春を通り過ぎていた感があった。

実際、帰り道に設置されている温度計は、なんと28度と表示されていた。

もちろんアスファルトなどの照り返しなどがあってその温度になったんだろうけど、コンクリートジャングルで生きている人たちにとっては今日はまさしく夏だったってことだ。

春とか秋とか、こういうなんとも微妙な季節ってのは、いつでも肩身が狭いんだ。

あっという間にすっ飛ばされてしまうんだよ。

「桜は散るからいい」とか、「春は短いから趣がある」なんて考え方もあるんだろうけど、そんなのは嘘だ。

幸せな季節は長い方がいいに決まっている。

きっと神様は夏生まれなんだ。早く誕生日になって欲しいからって、春を早送りしてやがる。

神様がインチキを率先しているから、この世からインチキがなくならないんじゃないのかね。

 

 

ではまた。

 

★☆本日の英語☆★

So you better step back and check yourself

Stop fronting and just be yourself

              ~zebrahead『CHECK』~

《訳》さあ一歩下がって自分でチェックしてみな 振りをするのを止めて自分自身になるんだ

 

 

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