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2009年5月 5日 (火)

やっぱり酔っ払いは重力に従う

Photo 昨日は山梨にキャンプに行って一泊し、さっき帰って来た。

 

ROONEYSは毎年、ゴールデンウィークとお盆の時期にキャンプに行っている。キャンプといってもプロ野球のキャンプとかそういうのではなく、ただバーベキューをして酒を飲み花火をして夜な夜な語り、バンガローに泊まるというもの。今年のゴールデンウィークは山梨の篠沢大滝というところに行ってきた。

バーベキューはとても楽しく、夜の語りも花火も、そりゃあもういつものように凄い楽しかった。でも僕は、たった1つの失敗によってキャンプを楽しみきれなかった。

初日の午後、昼のバーベキューを終えて散歩に出た。山道を歩いていると、川に沿った道に出た。そこを歩いていたんだけど、そこには川に降りる道がなかった。僕は川に降りたかった。ちょっと下に、川に降りれそうな道があった。でも、その道に下りる道はなかった。そこで僕たちは飛んだ。下の道に向かって、飛び降りた。正確には、ただ重力に従って落ちた。高さは3メートルくらいだったと思う。まずは友人が落ち、次に僕が落ちた。友人は足がちょっとでも下の道に近づくように、体をちょっと落としてから落ちた。でも僕はそのまま飛び降りた。下はアスファルトだった。そして僕は酔っ払っていた。足がむくんでいた。血液が足に集中していたんだろう。僕の足に響いた衝撃はそりゃもうハンパなかった。めちゃくちゃ痛く、僕はもうその瞬間から正しい歩行を失った。見た目には何もなっていなかったが、足を走っている大小全ての血管が破裂したんじゃないかというほどの痛みだった。僕は小学生の僕を思い出した。体育館のステージの端に座り脚をブラブラさせ、そこから床に下りた時の衝撃を思い出した。足に下りてしまった血液に圧力がかかり、分散しようとする。でも血管はそれだけの血液を分散させるには細過ぎて、行き場を失った多くの血液たちが血管を横に圧迫する。そして足にジーンというひどい痛みを感じる。小学生の僕は何度かその“ジーン”を味わったが、今回のこれは、その2倍、3倍はある痛みで、実際に僕は負傷し、ちゃんとは歩けなくなった。そのせいで僕はちょっとした移動でさえ憂鬱になり、寝ている最中でさえ足の痛みに苦しめられてしまった。後悔先に立たずとは言うけれど、でも思わずにはいられない。あんなことしなければよかった。

でも、あの時は飛ばないと負けだった。「DON'T BE A CHICKEN」が頭をよぎったんだ。でも実際は、飛んだら負けだった。かといって、飛んでいなかったら勝ちだったかというと、そういうことではなく、やはり負けだった。そこには飛んだら負けという考え方は存在し得ないからだ。それは飛ぶことでしか生まれないものだから。つまり、もうあの状況では、僕には負けしかなかったことになる。悲しいことだけど、どうしても負けになる人生ってのは、あるんだよ。

 

キャンプそれ自体はとても面白かった。でも僕はしばらくちゃんと歩けない。まぁ怪我という怪我をしたわけではないから、2,3日もすれば歩くことに支障はなくなるだろうとは思うけど、たぶんフットサルはしばらくは無理だと思う。残念だ。僕は僕に失望している。この他にもありとあらゆる点において。こんな人間だ。素敵な女の子がいつも僕の前から去ってしまうわけだよ。突きつけられてきたのはいつも正しい選択だったんだと、僕は気付いてしまった。

 

 

ただ人間は反省する生き物。反省し、変わることが大事だ。

はっきりと宣言しよう。

もう酔っ払って飛び降りません。

 

 

ではまた。

 

 

☆★本日の英語★☆

I walk a lonely road

The only one that I have ever known

~GREEN DAY『BOULEVARD OF BROKEN DREAMS』~

《訳》俺は孤独の道を行く この道しか知らないんだ

 

 

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