« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »

2009年9月

2009年9月30日 (水)

男と女と神様と

やっぱ女性ってのは分からないな。ちょっと前までは女の人と飲んでも別に何とも思わなかったけど、今は全然楽しめない。感覚とか考え方とか違い過ぎる。違うから面白いってこともあるんだろうけど、そこは僕の今の状態なんだろう。今は楽しめない。そこにはもちろん、僕の偏見混じりの哲学もあるんだろうな。

うん、やっぱ、駄目だな。こりゃ。どうにもならねぇ。世界には神様がいて、そして神様は圧倒的だ。圧倒的で、絶対的だ。絶対的だから、どうにもならない。神様がYESと言えばYESとなる。NOと言えばNOとなる。それをただの結果論というなら、神様とはただの結果論だ。だからこそ、神様は絶対的なのだ。

よし、寝よう。

 

 

ではまた。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月28日 (月)

村上春樹『羊をめぐる冒険(上)』

を読んだ。

 

これは結構面白い。村上春樹の中では結構読みやすい方だとも思う。それに、ところどころ社会風刺みたいなもの散りばめられていて、それも面白い。羊をめぐる冒険だ。

では折り目をつけた部分を紹介。

 

いいかい、誠実な仕事なんてどこにもないんだ。誠実な呼吸や誠実な小便がどこにもないようにさ

~村上春樹『羊をめぐる冒険(上)』より~

 

仕事をするってことは、僕たちが存在しているのと同じくらい当たり前のことだ。だからそこに誠実さなんていらない。呼吸、小便、仕事。

 

 

ではまた。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月27日 (日)

とぅうぇんてぃしっくすいやーずおーるど

僕の26歳の一年間は、二日酔いでスタートした。正確には“酔っ払い”でスタートか。

 

昨日は会社のサッカー部の先輩と今朝まで飲んで、ゲロゲロになってしまった。帰りのタクシーでは、耐えられなくて一度タクシーを止めてもらってしまった。そこでは吐かなかったけど、心配したタクシーの運転手がエチケット袋を出してくれた。「車は汚さないんで大丈夫です」と言って、袋を受け取った。幸い、家までは何とか耐えられた。

そんなわけで今日は夜まで家でゲロゲロゴロゴロしていた。もちろん出てくるのは胃液ばかり。胃液が甘ければいいのに、と僕は思った。そしたらリバースも楽しくできるのに。

夜は家族でしゃぶしゃぶを食べに行った。体調はそれまでにはある程度回復していた。めちゃくちゃ美味しかった。やっぱ高い肉は違う。

お店の人に父が、僕が今日誕生日であることを伝えると、写真撮影をしてくれ、さらにプレゼントまでもらった。写真撮影は何だか照れくさかった。できた写真を見ると、妹がめちゃくちゃ笑ってポーズをしていて、母は自然な笑顔で、兄が意外にも写真慣れした感じの表情で、父が完全なる作り笑顔でかわいこぶっていて、僕が一番ぎこちない表情をしていた。シラフで撮る写真は苦手だ。

でもこうしてみると、昔では考えられないほど、うちの関係は良くなったなぁと思う。みんな大人になったんだなぁ、と。特に妹が大人になったように感じることが多くなってきた。もしかすると僕が一番ガキかもしれない。まぁそれもまたいいか。うちは兄がしっかりしてるしな。誰かが大人になれば、誰かがガキにならなければ。世界はそうやってバランスを保っているのだ。いずれにせよ、家族ってのはいいものだ。ただ、母が僕に言った、「お揃いの写真立て買ってくるから、あんたの部屋にもこの写真飾りなさいよ」という提案は丁重にお断りした。

 

はっぴーばーすでい。

 

 

ではまた。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

映画『20世紀少年 第3章』

を観た。

 

まぁまぁ面白かったが、やっぱり無理矢理な感じがした。もしかしたら原作からしてイマイチだったのかもしれなが、原作を覚えていないので何ともいえない。

ただ、最後の歌のシーンはとても良かった。あと、これは終始そうだったんだけど、CGが凄かった。どこがCGでどこが実写なのかちゃんと判断はできないけど、撮影技術はすごいなぁと、ずっと感動していた。

まぁ1章・2章と観た人なら観てもいいのではないでしょうか。

 

 

ではまた。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

FC東京vsジュビロ磐田

を観た。久しぶりのサッカー観戦。

僕はジュビロ磐田のファンなのだけど、残念ながら2-3で負けてしまった。でもスコアを見てわかるように、それなりに面白い試合だった。

今日は久しぶりにサッカー批評をしてみようと思う。

まずジュビロ磐田について。

久しぶりにみて、完全に分かったことがある。今のジュビロはボランチが穴だ。あそこがとにかく弱い。今日のダブルボランチは岡田と成岡。岡田という選手は今回初めてみたけど、正直イマイチだったと思う。1試合だけではなんともいえないけど、あまり凄い選手ではないと思う。そして成岡。そもそも彼はボランチで活きるタイプではない。ターンして前に出たり、ミドルシュートが魅力の選手。生粋のトップ下だと思う。実際、この試合での成岡は微妙だった。とはいえ、前半のジュビロは全体的に運動量が多く(これは結果的には多過ぎたといえるかもしれないが)、ボランチも機能していたと思う。でも運動量が落ちてきた後半に、ボランチの穴が浮き彫りになった。中盤の底でボールが拾えなくなり、かなり苦しい時間が続き、そして運動量も落ち、ディフェンスはまったく機能しなくなった。3点目は取られるべくして取られたって感じだった。那須が完全にバテてたし。

逆に良いのはツートップ。前田遼一とイ・グノの二人。二人とも技術がしっかりしているし、そして相性もいい。常にお互いを見てプレーしている。なぜ前田が日本代表に定着しないのか理解に苦しむ。今の日本人フォーワードではたぶんトップだと思うのだけど。

 

一方FC東京は、球際の弱さが目立ったように思ったけど、交代要員も含めて穴がないように思えた。そして絶好調の石川はやはり良かった。ノってるって感じ。あと梶山。いいパス出してた。でもけっこうフワっとした浮き球で裏を取ることが多くて、時間がかかるからパスが通ってもディフェンスも準備できてたりするから、あれがもっと速いボールで通せればいいなと思った。

 

いやしかし、やっぱ生で観るのは楽しいな。もっと観に行くことにしよう。

 

 

ではまた。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2009年9月25日 (金)

何にでも代償

昔の遊び場に集合住宅が偉そうに建っている。たしかに、目に見える便利さとして向上したのかもしれない。あぁこのように僕もいつか、何を言ってるかよく分かんないけど何かいいってだけのパンク・ロックを聴かなくなってしまうだろうか。

電車で見かけるサラリーマンやサラリーウーマンは毎日一生懸命新聞を読んでいる。あぁ僕もいつか、何が面白いか分からないけど、話題についていくという理由だけでしょーもないJ-POPを聴くようになるんだろうか。

バリバリ働いている振りをして、「仕事が忙しい」、「時間がない」と言う奴らがいる。世の中には“やらない”ための理由が溢れている。あぁ僕もいつか、こんな糞みたいでかっこ悪い理由を振りかざして、スポーツを離れ、読書をやめ、映画を観なくなってしまうんだろうか。

 

あー。

成長なんて、僕はしたくないなー。

代償と成果を、みんな正確に測れているんだろうか。

成果がもたらす未来を、みんな見れているんだろうか。

成長なんてしないでいいから、僕は間違えずにいきたいな。

たとえ100mを9秒台で走れたとしても、コースアウトしたら意味ないもんな。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

よしもとばなな『ハゴロモ』

を読んだ。

 

なかなか面白かった。よしもとばななを読んだのは初めてだった。前から名前はよく聞いていたけど、名前がアホっぽかったので読んでいなかったのだ。でも悪くなかった。

でもこれは何と説明していい小説なのだろうか。著者は青春小説どまんなか、と自負しているが、こういうのを青春というのかどうか、僕にはよく分からない。まぁ恋愛の要素があるからそういうことなのだろうか。

いずれにせよ、恋愛あり、家族愛あり、地域愛あり、ファンタジーありで、とても面白い。

お勧め。

 

 

ではまた。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

石田衣良『40 翼ふたたび』

を読んだ。

 

はっきりいって微妙だった。ネタというか、ストーリーはとてもいいと思った。色んな40歳が出てきて一生懸命生きるお話。僕は好きだった。でもこの人は、『4TEEN』のときもそうだったけど、何か軽い。もっと盛り上げて欲しいのに、すぐにエンディングを見せてしまう。拍子抜けというか何と言うか。

これを石田衣良が意識的にやってるのかどうかは知らないけど、僕はこの作家あまり好きではないな、と確信した。当分読むことはないだろう。

 

ではまた。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

杉本裕明・服部美佐子『ゴミ分別の異常な世界 リサイクル社会の幻想』

を読んだ。タイトルの通り、ゴミやリサイクルについて書かれた新書だ。

 

正直言って、読み物としてはまったく面白くなかった。たしかにゴミ処理やリサイクルなどの実態について、データなども多く紹介して丁寧に書かれていたけど、何だか退屈な本だった。「しつこい」。一言でこの本を表すならこの言葉がいいだろう。

「ゴミ分別がゴミの減少につながるわけではない」とか、「リサイクル費用は高いからゴミとして処理した方が安い」とか、「リサイクル率とはゴミの総量における資源ゴミの割合というだけであって、どれだけリサイクル処理されたかの割合ではない」であるといった、すでに知っている内容も多かったことも、僕が退屈であった原因だとは思うので、もしかしたら人によっては新鮮な内容であるかもしれない。

とはいえ色々な自治体を取材しており、普通ならあまり分からないゴミ問題に関する自治体の見えない動きを知ることができたのは面白かった。興味深かった内容もある。

例えば、東京23区は、焼却炉の数に対してゴミの量が“足りなくなってしまい”、ゴミを集めることが焼却炉を運営する人たちの至上命題なんだそうだ。なんでも、ゴミの量が足りないと温度が上がりきらず、都市ガスを余計に使わないといけないらしい。なるほど。物事は単純じゃない。ただそもそも、焼却炉の数が多すぎるというのが根本問題だ。減らせばいいのに、これもまた色々なしがらみがあるんだろう。どうやらゴミ問題は、処理場を作るにしても壊すにしても、色々と大変みたいだ。

他にもゴミやリサイクルに関する様々なトピックが紹介されているので、興味がある人は読んでみても、まぁ損はないと、思う。うん、思う。

 

 

ではまた。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年9月24日 (木)

鹿児島旅行

火曜日から2泊3日で鹿児島へ行ってきた。鹿児島はとてもいいところだった。

 

一日目は空港に迎えに来てくれた大学時代の友人の車で動いた。

まずは昼食で、さっそく黒豚を食べた。トンカツで。感想は、まぁ美味しいかなというくらいで、特別な感動はなかった。

その後に桜島へ行った。桜島へ向かうフェリーから見たときは灰は出ていなかったけど、桜島に到着してしばらくすると、もくもくとまさに灰色の灰を噴出し始めた。いつもこうなんだそうだ。だから桜島はどこへいっても灰だらけ。ちょっと風が吹けば灰が目に入るんだ。ごみの分別で、「灰」ってのもあるんだそうだ。

桜島で紫芋ソフトクリームを食べた。これがめちゃくちゃ美味かった。大体旅行へ行けばその土地の名産を生かしたソフトクリームがあるけど、そういうのは大体、基本のクリームにちょっと何かを混ぜたようなレベルのものだけど、紫芋ソフトは全然違った。むしろ芋だった。クリームというよりも、芋ベース。芋がもともと甘いからできるんだろう。鹿児島に行ったら絶対に食べた方がいい。

その日の夜は車を置いてから飲みに行った。鹿児島の繁華街みたいなところで飲んだ。結構人が多くて満席の店が多くて大変だったけど、僕たちが入った店は大当たりだった。ここの薩摩揚げがめちゃくちゃ美味かった。これは本当に度肝を抜かれた。店中に聞こえるような声で「うまっ!!」と叫んでしまったほどだ。本当に。それほど美味い。今まで食べていた薩摩揚げは何だったんだというくらい。これから東京で食べる薩摩揚げは、「薩摩揚げ風の何か」と改名する必要がある。それほど全然違った。中がジューシーなのだ。今までの僕の薩摩揚げのイメージは、中がぎっしりとしたかまぼごを揚げました、ってイメージ。それが完全に覆された。中はふわっとしていてジューシー。そして甘いのだ。店の名前を覚えていないのが残念だ。もし鹿児島に行くならまたここに行きたい。本当にそう思った。ここではビール1杯と焼酎を何杯か飲んだ。

2件目には、「ちんちろりん」という活かした名前のバーに行った。友人の行きつけということもあり、そして名前が気に入ったので僕が是非行きたい、と言った。店に入るとマスターとお客が4人いた。奥の男2人が地元の人で、たぶん35歳くらい。手前2人が地元の女性(たぶん25歳くらい)と大阪から来たその彼氏(たぶん25歳くらい)。和気藹々とした店で、僕たちも会話に入ってみんなで話をした。ここがかなり面白かった。下ネタから政治の話まで、色々な話をしたけど、やっぱり興味深かったのは鹿児島の話だ。僕が東京から来たということを知った彼らは、鹿児島のことを色々と教えてくれた。前述の灰専用のごみ袋もそこで教わった。他にも色々。東京人よりも大阪人の方が苦手であることや、福岡や長崎の人に対して同じ九州人ということで同郷意識を持ったりはしないこと、季節によって桜島の灰が降る地域が変わること、九州は辛い酒(=焼酎)を飲むからつまみが甘いこと、逆に東北は甘い酒(=日本酒)を飲むからつまみが辛いことなど、色々なことを教わった。僕は今まで九州の人に対して間違ったイメージを持っていたんだなぁと思った。なんかこう、豪快で大雑把なイメージを持っていたけど、実は真逆だと思う。鹿児島の人は、繊細で丁寧で礼儀正しい。これが今回の旅行で僕が持ったイメージだ。特に僕はこれを、二日目に痛感することになる。ここではビール1杯と焼酎1杯を飲んだ。ちなみに焼酎の1杯はマスターのサービスで、せっかく東京から来たんだからこれ飲ませてやる、と言って出してくれた。どうやらいい酒だったらしいが、悲しいかな、もはや美味かったかどうかすら覚えていない。ましてや銘柄なんて。でも、こんな僕によくしてくれてありがとう、だ。

二日目は一人で行動した。友人宅で1泊し、仕事がある友人とはその朝に別れた。そして僕は指宿(これで「いぶすき」と読む)に移動した。電車で70分くらいで着いたそこは、けっこう寂れた町だった。もっとそれなりの温泉街だと思っていたので拍子抜けした。でも人が少ないのはいいことだと思った。ホテルに荷物を預け、駅でもらったMAPを観ながら散歩した。でも指宿はあまり面白い町ではなかった。何もないのだ。散歩は好きだから苦痛ではなかったけど、もうちょっと何かあってもいいだろとは、正直思った。有名な砂風呂があるのだが、そこに限ってめちゃくちゃ人がいたので僕はスルーした。そしてとにかくひたすら歩いた。やがて何とかって遺跡があって、そこに公園が併設されていたのでそこに入った。入り口ですれ違ったサッカー少年が「こんにちは」とやたらかしこまって挨拶をしてきた。僕は「こんにちは~」と返した。遺跡には縄文土器を焼く窯や竪穴式住居があった。僕はその脇にあったベンチに座って、休憩がてら文庫本を開いた。読書がはかどることは、一人旅のいいところの一つだと思う。石田衣良の小説をキリのいいところまで読んだ僕は、再び歩き始めた。もちろん当てはない。ところが歩けば何かに当たるもので、市営の温泉を発見した。とても小さな施設で、他の民間の温泉に比べればしょぼしょぼだったけど、僕はそれが気に入った。あまり風呂は好きじゃないけど、歩いて汗もかいたし、正直散歩にも飽きたし、でもまだホテルはチェックインの時間じゃないし、入ることにした。男湯は僕の貸切だった。入ったときには一人いたけど、僕が入るとすぐに出て行った。温泉はあまり熱くなく、僕でも快適に入れる温度だった。それに、できるだけ長く入ろうと決めた僕にはちょうどよかった。でも結局1時間も入っていなかった。やっぱり熱くなってしまって、出た。出て、いちご牛乳を飲んだ。通りがかった少年と少女(たぶん兄弟)が腰に手を当てている僕に言った。「こんにちはぁ」

僕は手を振って返した。そしてその数分後、軒先で水を撒いていたおじいさんが「こんちは」と言うので僕は、「こんにちは」と言った。きっとここは挨拶を重んじる風土なのだ、と思った。あるいは歴史的に、来訪者を歓迎する癖があるのかもしれない。いずれにせよ、誠実で礼儀正しい。

それから昼飯を食べた。鰹丼と薩摩揚げを食べた。鰹丼は美味かった。さすが海に面した町ってだけはある。でも薩摩揚げは前日に食べたものとは全然違った。ここの薩摩揚げは僕が今まで知っていた薩摩揚げだった。中がぎっしりしていて、まさに揚げたかまぼこって感じ。同じ鹿児島県内でも、薩摩揚げの種類は何種類かあるのかもしれないな、と思った。世の中は思ったよりひと括りにできないものなのだ。

昼食の後、もういい時間になったのでホテルへ行きチェックインした。そしてちょっと疲れていたので部屋で休むことにした。本を読んだりテレビを観たり昼寝をして、18時過ぎまで部屋で過ごした。

そしてそれから夕飯を食べにまた外へ出た。昼間チェックしていた店へ行くと、目をつけていた2つの店が2つとも貸しきりで入れなかった。仕方がなく近くにあった店に入ると、めちゃくちゃ賑やかだった。ちょっとこれは・・・、と思って戸を閉めた。通りを挟んだ向かいの店の戸を開けると、今度は正反対に誰も客がいなかった。僕は一応、「やってますか?」と聞いてからカウンターに座ってビールを頼んだ。ここではビール1杯と焼酎1杯と焼き鳥を3本とから揚げを食べた。郷土料理の「き」の字もない店だったのだ。カウンター越しのおっちゃんはテレビに夢中だったし、僕はかばんから文庫本を出して、食べ終わるまで読み続けた。酒を飲みながらの読書も悪くないと、生まれて初めて思った。

3日目、つまり今日は、もう起きてチェックアウトして飛行場まで行って、帰ってきただけ。計画では3日目もどこか行く予定だったんだけど、僕はもう早く帰りたくなっていた。1日目に大学時代の友人と話したことも関係していて、「帰ったらこうしよう」とか思って、早く帰りたかったのだ。だから早く空港に行き、予約の便よりも早い便に変えてもらおうとした(結果的にそれはできなかったけど)。

僕はいつも旅行に行くとこうなる。最後の方はもう帰りたくなるのだ。帰ってやりたいことが出てくるのだ。東京にいた頃にはなかった発想や、あるいは今までの自分を反省した結果を、試したくなる。何かを得たとか成長したとか軽々しく言うのは嫌いだけど、旅行ってのは何らかの変化を自らの内に生み出すものなのだろう。あるいはそれはただの勘違いなのかもしれないけど、その勘違いですら、行動の原動力になる。僕は他の人と比べれば積極的に旅行をする方じゃないけど、また何かに悩んだりしたら一人旅に出よう。そして、また“帰ってきたくなろう”。

 

僕なりの旅のスタイルが、ちょっとできたのかもしれない。

 

 

ではまた。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月21日 (月)

MY CHEMICAL ROMANCE『WELCOME TO THE BLACK PARADE』

マイケミはそれほど好きなジャンルじゃないんだけど、この曲だけは別。静かなイントロからのスピーディーなメロディ。そして圧倒的な歌唱力。

名曲です。

 

<object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/kDWgsQhbaqU&hl=ja_JP&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/kDWgsQhbaqU&hl=ja_JP&fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></embed></object>

 

でもPVはイマイチ(笑)

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

重松清『半パン・デイズ』

を読んだ。

 

なかなか面白かった。東京から田舎(たぶん岡山?)に引っ越した小学1年生の6年間を描いた小説だ。田舎になじまなかったり、田舎に慣れたり、友達ができたり、友達と喧嘩したり、友達に嫌われたり、親友ができたり、でも親友を親友とは呼ばずにライバルと呼んだり、女の子を好きになったり、でもそれを必死に否定したり、野球をしたりサッカーをしたり、あそこの毛が生えたり生えなかったり。あー小学生、と思った。

そして何より、方言っていいなーと思った。何か砕けた感じがして、ちゃんと気持ちが言葉に乗っかっている感じがして、いいなーと思った。いつか、姫路のばあちゃんちに行った後、一時的に妹が関西弁になったときはイラっとしたけど。

 

あ、この本、一度も折り目つけなかった。まぁ確かに、格言めいたことがあるわけではないし、面白い表現がある小説でもない。

でも面白い。

 

半パン・デイズ (講談社文庫) Book 半パン・デイズ (講談社文庫)

著者:重松 清
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

 

この表紙がいいでしょ。それで買ったようなもん。

 

 

ではまた。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月20日 (日)

惜しくも準優勝

今日はフットサルの大会だった。

全部で15チームがエントリーしていて、5チーム毎に分かれてグループリーグを戦い、それぞれのリーグの1位のチームと、2位の中で戦績が最も良かったチームが決勝トーナメントに上がる形式だった。

僕たちROONEYSはグループAにエントリーされていた。初戦の対戦相手は、最初からキーパーがガンガンフィールドでのプレーに参加してくるチームで、いわゆるパワープレーをするチームだった。キーパーが上がり気味のチームはたまにあるけど、あんなに攻撃参加してくるチームは初めてだった。僕たちも最初はどうやって守ろうか迷ってしまい、かなりボールを支配された。そして先制されてしまった。みんなまだ堅かった。でもそこから僕たちは3点を奪った。キーパーが出ているから、ボールを奪った瞬間が最大のチャンスだった。そして僕たちは正確なシュートで得点を重ねた。でもまだ僕たちは体が全然動かず、最後の方はまた防戦一方になってしまった。1点を返され、結局3-2で試合終了。何とか勝てたって感じだった。でも初戦を勝てたことがとても大事だった。

2試合目はかなり僕たちの体も動けて、相手もそれほど強くなかったので5-0の快勝だった。相手は全然プレッシャーをかけてこなかった。そりゃゴール前はそれなりにプレッシャーかけてくるけど、前からは来なかった。そうなると僕たちも面白いようにボールを回し、自由にポジションチェンジを繰り返し、得点を重ねた。気持ちがいいゲームだった。

3試合目はグループAの全勝対決となった。これに勝てばかなり決勝トーナメント進出の可能性が高くなる。でも僕たちは力まず、いい感じで試合に入ることができた。体も動いた。それなりに強い相手だったけど、負ける気はしなかった。2-1の結果だけ見れば辛勝だけど、みんないい動きができていた。フットサルって感じがするシーンがたくさんあった。エイトの動きもたまに出来ていた。今日のうちはいい感じだ、と思った。

予選最後の試合は、今までの結果を見る限りそんな強い相手ではない、という事前情報だった。でもやってみるとけっこう強かった。前からプレッシャーかけてくるし。体もでかかった。でもどうやらあまり体力がないようだった。後半になってあきらかに動きが落ちていた。僕たちも疲れていたけど、こっちの方が動けていた。1-0で勝った。

こうして予選リーグは全勝で突破。いい感じだ。

いよいよ決勝トーナメントの準決勝。試合の空き時間に他のグループの試合を見ていたけど、どこもけっこう強そうだった。めちゃくちゃ個人技があるチームもあれば、デカイ人ばかりのチームもあった。でも僕たちの相手は、記憶にないチームだった。これはラッキーかもしれないと思った。見ていてめちゃくちゃ強いと思ったチームよりはマシだろうと思った。でも甘かった。やっぱそれなりに強かった。そりゃそうだ。あの強く見えていたチームに勝って上がってきたんだからね。でも僕たちは勝った。そりゃもう必死に戦って、勝った。はっきりいって守っていた時間の方がかなり長かったと思う。僕たちはこの大会に6人で参加していたから、交代要員がかなり少なく、体力的には正直けっこうきつかった。だけど僕たちは切れずにしっかり守った。マークを外さない。走るのに疲れたら抜かれない守備をしようと、試合前に話した。抜かれなきゃ大丈夫だ。そして僕たちはまんまとカウンター1本で試合を決めた。1-0。みんなが頑張った結果だった。

決勝はそのまま連戦だった。相手も同じ条件だが、彼らの背中には「CHUO」と書かれていて、交代要員も3,4人いた。若い大学生相手に、人数も不利。僕たちはとにかく、「必死にやろう」と話した。まぁこっちにも大学生はいるんだけどね。結果は惜しくも敗戦だった。1-3。前半は1-0で先制して折り返したんだけど、後半で足が止まってしまった。僕はちょうど後半からベンチに退く番になってしまい、とても歯がゆかった。正直言って、「俺が出てれば・・・」とは思った。でもそれを言っては仕方ない。うちは平等に出場機会を与えるチームだし。でも先制できたのはとてもよかった。きっとこれは6戦目じゃなかったらうちが勝っていたと思う。前半はうちが押してたんだから。正直勝てると思った。今思えば、2点目を狙った僕の左足のシュートが止められたのが悔しい。インサイドじゃなくインステップで蹴ってれば良かったかもしれない・・・。でもまぁ試合の後でたらればを言い出したら切りがないし、負けはしたけど僕たちはよくやったと思う。そして何より、今大会はとても楽しかった。いい動きができて、6戦中5戦に勝利した。大崩れすることもなく、みんないいプレーをした。声も出ていた。ROONEYSはいいチームだ。準優勝おめでとうだ。

 

そして、やっぱり、フットサル最高っ!

 

 

ではまた。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月19日 (土)

9/19 ヤクルト対巨人

今日は本当に久しぶりにプロ野球を観に行った。神宮球場でのヤクルト―巨人戦。ヤクルトの先発館山を初回から攻め立て、満塁のチャンスで阿部がまさかの満塁ホームラン。久しぶりに野球を観に来た僕を歓迎する一発だったに違いない。間違いない。そんなわけない。

その後はヤクルトにもホームランが出たりして、結局6-3で巨人が勝った。僕は、今でこそ応援するチームはないけど、小・中学校(僕がまだ野球少年だった頃)までは巨人ファンだったから、そのよしみで巨人を応援した。だからこのスコアはとても楽しかった。1-0で勝ってもたぶんそんな面白くないし。点がお互いにたくさん入って、巨人が勝つ。きっと僕にとっては最高の形だった。間違いない。うん、これは間違いない。

あと、生まれて初めて球場でビールを飲んだ。球場で飲むビールは格別に美味かった。これはサッカーをやめた後、まったりとしたスポーツ観戦として考えてもいいな。いい老後の趣味くらいにはなるかもしれない。

一つ失敗したことがある。それは薄着で行ってしまったために、寒かったことだ。スタジアムが寒いことはサッカー観戦の経験から知っていたけど、あまく見ていた。4回あたりから僕は実は、「もう早く終わってくれないかな」と思っていた(笑)この寒さがなければもっと楽しめただろうな、と思う。反省材料だ。

 

いや、それにしても、スポーツ選手の動作ってのは、どんな動作であれ見ていて興味深い。たとえそれがアップでも。ただの柔軟でも。観ていて飽きないのだ。例えば体の大きさ。体の柔軟性。スピード感。流れるような動作。これらはテレビで観てもあまり伝わらないところだ。小さい頃からこういった生の動きに触れることは、きっといいイメージを少年に植え付けることになる。

小さい男の子をお持ちのお父様方、お母様方。

スポーツ観戦に行きたまえ!なんでもいいから!

 

イメージがなければ人は動けないよ。

 

 

ではまた。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月18日 (金)

映画『色即ぜねれいしょん』

を観た。

 

なかなか面白かった。主演の渡辺大和の素人っぽさがよかったし、歌もよかった。甘酸っぱい青春映画だ。何かつられて思い切ったことがしたくなる、そんな映画だった。あと、お父さん役のリリー・フランキーがかなりいい味を出していた。登場シーンはほとんどないし、台詞もポツリポツリとしかないんだけど、空気感とか間とか表情とかしゃべり方が、かなり良かった。

お勧め。

 

Photo  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月16日 (水)

伊坂幸太郎『チルドレン』(再読)

いや~、やっぱり伊坂幸太郎は面白いな~。特にこの『チルドレン』は僕のお気に入り。登場人物の一人である陣内がめちゃくちゃいいキャラしてるんだ。ギャーギャー騒いでは鋭いことを言ったり、周りを困らせたりする。でも基本的には超いい奴なんだ。

僕が一番好きなシーンがある。陣内の友人で盲目の永瀬がバス停でバスを待っていると、とある夫人が永瀬の手に5000円札を握らせてくる。それを陣内がたまたま目撃する。そして永瀬にこう言うんだ。

「ふざけんなよ」

「何で、おまえだけなんだよ!」

「何で、おまえがもらえて、俺がもらえないんだよ」

 

ね、最高でしょ。

しかも陣内はパンク・ロックをやっているのだ。最高だ。

 

超おすすめ。『チルドレン』

 

チルドレン チルドレン

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

 

 

ではまた。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月15日 (火)

うっぷ~ん

Photo 今日は朝から会社へ行き18時まで働いて飲んで帰って来た。

 

今日はよく昼飯を一緒に行く先輩と飲んだ。最初は漫画『ONE PIECE』を語ったりしていたのだが、やがていつものことだけど、色々な話題になった。人々は幸せというものを意識しているのか、連立政権は有りなのか、白票の投票、結婚などなど。

僕はここぞとばかりに日頃思っていたことを吐き出した気がする。これは帰る途中にチャリを漕ぎながら思ったことだけど、最近の僕はもしかしたら吐き出す場所がなかったのかもしれないな、と思った。確かに今回の話題で何時間も話ができる相手なんて、そうそういない。それに僕も、相手を選ばずに自分の話したいことを話すのは最近はやめるようにしていた。

だから今日はとてもよかった。「あ~すっきりした」なんて思わないけど、「あ~、まだ俺もこれだけ思ったことが言えるんだ」と安心した。実は最近、僕は完全に思考を失った、と思うことがあった。言いたいことが見当たらない時が多かった。あらゆる怒りを忘れ、現状をOKとし、何となく過ぎる日々。別に触れるものすべてに怒りをぶちまけていた学生時代が良かったというつもりはないけど、あの頃を懐かしいと思っていたことは事実だ。あの頃に比べたら色々な要素を考えるようになってしまったし、何よりも「あいつだって色々大変なんだよ」と、誰に対しても思うようになって、勝手に怒りをぶちまけられないようになっていた自分がいた。でも今日をきっかけに、そんなこと考えてても仕方ないか、と思えるようになるかもしれない。結局“思う”自分は消せないし、思ってしまうのはある意味では自分のせいじゃないから、ちょっと無責任でもいいから発言するのは悪くないな、と思った。

僕は思ったよりも自由なのだ。何を言おうが、何を考えようが、何に怒ろうが、自由なのだ。自分の中に溜めるなんてナンセンスだぜ。晴らしてナンボだろうが。

 

【鬱憤<うっぷん>】

心に積る怒り。抑えに抑えたうらみ。

~広辞苑より~

 

何を隠そう、僕は、怒りを原動力に生きてきた人間なんだ。怒りなしで僕はない。怒りというと平和的でないという気がするけど、その通りだ。怒りは平和ではない。いつでも世界が平和だと、思うな!怒ってもいいんだよ!

僕にとっての思考停止とは、怒らないことなのだ。

 

何となくそう思った一日だった。

 

 

ではまた。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月14日 (月)

筋肉2

Photo もう無理。全身痛い。筋肉という筋肉が痛い。首、肩、脇、腕、腹、背中、腿、ふくらはぎ・・・。ドア開けるだけでしんどい。脚を組み換えるのだって一苦労だ。もう全然力入らないの。こりゃしばらく引きずりそうだな。困ったな。なんとか早く治す方法を考えねば。

確か休養には積極的休養と消極的休養があったはずだ。高校の保健か体育で習った気がする。そして筋肉痛のようなものの場合、じっとして動かない休養よりも、適度な運動をする積極的休養がよかった気がする。たしか。

でも筋肉に疲労があるのは間違いないから、やってもストレッチとウォーキングかな。この季節の夜は気持ちがいいし、ちょうどいい。飯食ったらストレッチでもして散歩をしよう。んで風呂入ってマッサージだな。この憂鬱な痛みを少しでも和らげるのだ。

 

みなさんも運動のし過ぎには気をつけて。やり過ぎるならやり過ぎるだけの筋力と体力が必要だから。

 

 

ではまた。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月13日 (日)

脚が~

Photo_2 今日は朝からサッカーの試合で、午後からはROONEYS(フットサル)の練習だった。

 

試合は2-3で負けた。僕はFWでフル出場したが得点には絡めなかった。コンディションが悪く、全然動けなかった。前日の酒のせいか?気合入れて朝飯食いすぎたせいか?いずれにせよ試合中に吐き気がするくらいコンディションは最悪だった。走れない僕なんて、糞を転がせなくなったフンコロガシみたいなもんだ。価値がねぇ。アーメン。

サッカーの試合は本当に疲れる。踵の怪我のせいもあり、サッカーからはだいぶ遠ざかっていたから、サッカーのあのボディコンタクトとか完全に忘れていた。ガツガツ当てられて、ほとんど競り負けてしまった。まぁ僕はフィジカル自慢のプレーヤーではないけれど、ちょっと酷すぎた。鍛えなおす必要があるぞ、これは。週5で会社なんて行ってる場合じゃねぇ。

そんなわけでサッカーで全身ヘトヘトになって家に帰ってきて、パスタとおにぎりとゼリーでエネルギー補給をして、ちょっと昼寝をしてからフットサルの練習に行った。

午前中に一回動いているせいか、最初は体が軽くいい感じだった。でも後半のミニゲームは本当にしんどかった。きっと疲労のせいで股関節が痛く、脚も張っていた。もう必死で3時間の練習を乗り切ったって感じだ。昔はサッカーの後フットサルやってもわりと平気だった気がするんだけどな~。やっぱちょっと鈍ってるな。体が動かない自分は嫌だから、僕はもっと鍛えようと思う。

酒は今、週に1回を越えないようにしている。食生活の改善には着手済みだ。あと最近始めたのは、ママチャリの3段ギアを常に一番重い状態にしておくこと。これはけっこうキツイ。特に通勤で通る上り坂はけっこう腿に負荷がかかる。信号待ちからのスタートもきつい。きっとあれはそれなりの効果があると僕は思っている。でもそれだけじゃダメだ。上半身の筋トレも継続的にやっていかなければ。あと夜の走りこみももっと増やさなければ。こりゃますます残業なんてしてる場合じゃないな。仕事は効率よく。プライベートは無駄だらけ。おー、いい人生じゃないか。

 

さあ、3ヵ月後の僕を楽しみにしてるがいいさ。

筋トレの効果は3ヵ月後っていうからね。

 

でもとりあえず今日・明日くらいは完全に休む。

もう脚がさ、こう、うひゃ~ってなってんの。

 

 

ではまた。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

配偶者の呼び方

Photo ちょっと気になったので調べてみた。配偶者の呼び方。けっこう色々あって、どのような場面でどれを使うべきなのか。そして現代では実はNGな呼び方もあるんじゃないかと思って。

 

まずは男性の呼び方。僕が思いつく限りでは、「夫」「旦那」「主人」「お父さん」がある。

まぁ最後の「お父さん」は置いておくとして、他の3つの意味を調べてみよう。

 

【夫・良人<おっと>】

(ヲヒト(男人)の音便)妻をもつおとこ。婚姻関係における男子。せ。つま。<日葡>

~広辞苑より~

 

なるほど。これは純粋に立場を指す言葉のような感じがするな。無難だ。

じゃあ次は「旦那」。

 

【檀那・旦那<だんな>】

①〔仏〕

ア.(梵語 dana)布施。

イ.(梵語 danapatiの略)仏家が、財物を施与する信者を呼ぶ語。施主。檀越。檀家。

②家人召使いが主人を呼ぶ語。

③妻が夫を呼ぶ語。また、妾や囲い者の主人。

④商人・芸人などが得意客を呼ぶ語。

⑤目上の男性を呼ぶ語。

~広辞苑より~

 

ほほ~。こっちは色々な意味が含まれていて実は厄介そうな言葉だ。けっこう普通に「うちのダンナがさぁ~」なんて遣いがちだと思うけど、昔の男尊女卑とかを引きずっている言葉なのかもしれない。まぁ深く考える必要はないのかもしれないけど。

じゃあ最後は「主人」。これなんかもう調べる前から・・・。

 

【主人<しゅじん>】

①一家のあるじ。

②自分の仕えている人。

③人を貴んでいう語。貴下。

④妻が夫を指していう称。

⑤客に対して、これをもてなす人。「―役」

~広辞苑より~

 

まぁそうだよね。最近は共働きの家庭が増えたし、男性よりも収入が多い女性も多いだろうから、自分の夫を「主人」なんて思ってる人は少ないだろう。

 

とまぁこんな感じだ。「夫」が無難でいい、ということだ。

 

 

じゃあ次は女性の呼び方。「妻」「家内」「奥さん」「お母さん」。こんなもんかな。これもまた、「お母さん」は放っておくことにする。

まず「妻」。きっとこれが無難なんだろうな。

 

【妻・夫<つま>】

①配偶者の一方である異性。

ア.結婚している男女間で、互いに相手を呼ぶ称。男女どちらにもいう。また、第三者からいう場合もある。

イ.転じて現在では、夫婦の一方としての女。↔おっと。

②(「具」とも当てる)刺身や汁などのあしらいとして添える野菜・海藻などの称。また、主要なものを引き立てるために軽く添えるもの。「話の―にされる」

③〔建〕(「端」とも書く)

ア.建物の長手方向のはし。棟と直角の壁面。↔平。

イ.切妻や入母屋の側面の三角形の壁面。

~広辞苑より~

 

なんと。「妻」とは本来、男女どちらにも使える言葉だったのだ。てことは中性的というか、差別的な意味合いとかは含まれていないだろう。やはり無難そうだ。

じゃあ次は「家内」。

 

【家内<かない>】

①一家の内。また、家族。「―安全」

②他人に対して自分の妻を言う語。家婦。

~広辞苑より~

 

これは家の内の人、という意味だから、きっと現代の女性たちは家内なんて言われたら怒るんだろうなぁ。まぁ働いている人も多いから「家内」には当てはまらない人も多いんだろうな。となるとこれも人によるから使うのは気をつけないといけないなぁ。

最後は「奥さん」。

 

【奥さん<おくさん>】

「おくさま」より軽い尊敬語。

~広辞苑より~

 

 【奥様<おくさま>】

①諸家堂上方に武家から嫁した夫人。身分高い主婦。奥方。「―然とする」

②他人の妻の尊敬語。奥方。

③奉公する家の主婦。

~広辞苑より~

 

あ~。もしかして自分の配偶者のことを奥さんっていうのは間違ってるのか?たまに使ってる人いるけど・・・。

まぁ女性の場合も、「妻」が無難だな。

 

男性は「夫」。女性は「妻」。

これ無難。

うちの夫が~とか、うちの妻が~って言ってみな。

 

 

ではまた。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

奥田英朗『空中ブランコ』

を読んだ。

 

直木賞を受賞した作品ということもあって期待していたけど、これの前作『イン・ザ・プール』とほとんど同じ内容であまり面白くなかった。いや、面白いといえば面白いのだけど、『イン・ザ・プール』の後に続けて読んでもイマイチということだ。読むならどちらかだけでいいという感じ。いくらシリーズものといっても、さすがにこれだけ前作と同じだと萎える。

でも一応折り目をつけたページもあったので紹介。

 

「(前略)性格っていうのは既得権だからね。あいつならしょうがないって思われれば勝ちなわけ」

~奥田英朗『空中ブランコ』より~

 

空中ブランコ 空中ブランコ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

 

うん。破天荒な性格の伊良部だからこそ説得力の出る発言だ。

これは僕もよく分かる。例えば僕は、グサっとくる発言をしても「上杉だから」的な感じである程度許されている気がする。そんなには「あの人ひどくなぁ~い?」とは言われない。たぶん。これは僕が常にそうであるからそうなったのである。そしてたまに優しいことを言うと妙に感動される。

自分勝手な奴らはこうして得をするのだ。ぬはは!

 

 

ではまた。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月11日 (金)

あやふや

Photo あのさ、よくテレビに出てくるおっさんが言ってる、「経済のパイを増やす」ってさ、結局どういうこと?何言ってるのかよく分からないんだよね。国内総生産を増やすってこと?

よく分かんないけどさ、こういう「パイを増やす」みたいな“雰囲気言葉”はさ、分かるような分かんないような感じで結局はっきりしないままにしちゃってさ、結局その先にある議論、つまりは「パイを増やすには・・・」とか「たとえパイを増やしても・・・」とか「パイを増やしてから・・・」みたいな議論までもふわーっとしたものにしちゃう気がするんだよね。そもそもがよく分からないから。

という僕の考えはどうでもいいとしても、テレビでも選挙演説でもさ、国民に説明する場で「経済のパイを」なんて発言はさ、おかしいと思うんだよね。もっとみんなに伝わる言葉で言えっての。普通の人はパイなんて使わないっしょ。かっこつけてる経済人だけじゃないのかね。

そう、つまりね、政治家ってのはさ、結局僕たちに話し掛けてはいないんだよ。かっこつけてる経済人とかお金持ちの経営者とか資産家とか、きっとそういう人たちにだけ話しかけてるんだよね。だからみんなに理解できる共通言語なんて使う必要はないわけだ。むしろ、僕たちが理解できないようなことを言ってる方が都合がいいってわけ。あとは1コか2コくらい僕たちが喜ぶことを言っとけばいいわけ。こわいねぇ。

 

まぁ実は僕以外の日本国民のほとんどは「経済のパイとは何か」を完璧に理解していて、しかもそれがちゃんと共通認識として持てているのなら何も問題ないんだけどね。

でも僕は分からないから「分からない」と言う。

 

【pie<パイ>】

①小麦粉・バターなどから作った生地で、果物の甘煮または肉類などを包んだり、生地の上にのせたりして、オーブンで焼いた洋菓子、または料理。「アップル・―」

②分け合うべき収益・費用などの全体、総額。「限られた市場での―の奪い合い」

~広辞苑より~

 

 

んだからさ、「分け合うべき収益・費用などの全体、総額を増やす」ってさ、どういうことよ。

“など”とか入っちゃってる時点でもうあやふや。

 

 

ではまた。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月10日 (木)

奥田英朗『イン・ザ・プール』

を読んだ。

 

なかなか面白かった。主人公の精神科医の伊良部がとてもいいキャラだ。医師とは思えない言動なのに、きっと実はめちゃくちゃ物事を考えているんだろうと思わせる。そして結果的に患者のためにめちゃくちゃ体を張っている。きっと現実にこんな人いても周りから理解されずに嫌われてしまうだろうけど(笑)

あと様々な精神的な症状をみることができた。被害妄想やあらゆるものの依存症。これらはいつ自分がなるか分からないものだ。特に僕は根が結構真面目な人間だから危ない。あまり物事を楽観的に考えられない人が精神的にやられるんだろう。

そう思うとこの本読んでよかった。伊良部の考え方がこういう病気には大事な気がする。

 

「(前略)でもさ、そういう病って否定しても始まらないからね。肯定してあげるところから治療はスタートするわけ。眠れない人に眠れって言っても無理でしょ。眠れないなら起きてればいいって言えば、患者はリラックスするじゃない。結果として眠れる。それと一緒」

~奥田英朗『イン・ザ・プール』より~

 

イン・ザ・プール イン・ザ・プール

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

 

病気を“あるべきでないもの”と考えれば、それを否定しようとする。なくそうとする。でも、病気も本人の一部であるから、その存在を認めてあげなきゃいけないんだろう。それも含め自分なのだ。結局、あるがままが一番だ。僕は、ずっと痛み続ける踵を、「僕の踵はこういうものだ」と、受け入れなければならないのだ。

んまぁ治って欲しいけど。

 

 

ではまた。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年9月 9日 (水)

BUMP OF CHICKEN『車輪の唄』

この跳ねるようなテンポに、切ない歌詞。

さすがバンプ。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月 8日 (火)

伊坂幸太郎『終末のフール』(再読)

文庫版が出たこともあり、読む本がちょうどなくなったこともあり、読み返してみた。僕の周りではあまり評判の良くない本だけど、僕は結構好きだ。上手くいき過ぎだったり、きれい過ぎる内容だけど、それは伊坂の魅力だと思う。何といっても読んだ後にとても幸せな気分になれるのがいい。

8つの話が入っているんだけど、僕は特に「太陽のシール」が好きだ。この話の最後がかなりいい。この台詞。

 

「それならオセロを二組に分かれて、できるじゃないか」

~伊坂幸太郎『終末のフール』より~

 

読んだ人にしか伝わらないだろうけど、僕は二度目なのにこの話を読み終えたとき、ニヤけてしまった。世界が終わろうというのに、まだ幸せになろうとする。いや、終わるからこそ幸せになろうとするのかもしれない。幸せなら世界が終わるのもまたいい。大事なのは世界が続くことじゃない。幸せであることだ。終末さえも恐れない幸せは最強だ。

何だかんだでやっぱいいんだよなぁ。『終末のフール』。

 

終末のフール (集英社文庫) Book 終末のフール (集英社文庫)

著者:伊坂 幸太郎
販売元:集英社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

 

おすすめ!!

 

 

ではまた。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月 7日 (月)

よーいどん

僕たちは待機している。

スタートラインについて、合図を待っている。

小学校が6年ぴったりで終わり、次の4月から中学校が始まったときのように、僕たちは終わりと次の始まりの合図を待っている。

でも本当は気付いてる。

もう誰も合図なんて出してくれないことに。

もう自分で自分に合図を出さなきゃいけないことに。

位置にはついた。

あとは言えるかどうか。

よーいどん。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月 6日 (日)

森達也『放送禁止歌』

を読んだ。

 

やっぱり森達也は面白い。そもそも僕は、この本のテーマである放送禁止歌という言葉さえ長く知らなかった。当然関心もない。でも森達也のマスコミ批判が好きだし、会社の先輩の薦めもあって、読んでみた。

そもそも放送禁止歌とは、不適切な表現が歌詞にあってテレビで放送してはいけないということになっている歌のことである。“いうことになっている”がポイントだ。本当は禁止されているという事実はなく、思考を停止させたマスコミどもが勝手に「この歌は放送禁止だ」と思っていることが、この本を読めば分かる。もしかしたら「事なかれ主義」というある意味国民性といえるものも影響しているのかもしれないが、マスコミの覚悟のなさには驚くばかりだった。

あとこの本では放送禁止歌に関連して、部落差別の話も載っていた。たしか中学校だか高校だかでそういった差別があったことは習っていたはずだけど、もちろん僕の周りにそれを実感するようなものはなく、今まで意識して生きてきたことはなかった。どうやら部落差別ってのは主に関西地方での話らしい。これもこの本を読んだだけの知識なので知らないが、森達也も「僕は東の人間だから」みたいな理由で部落差別には詳しくなかったようだ。正直に言ってしまえば、僕はあらゆる差別の問題に対して当事者意識を持っていない。学生時代には、「差別を撤廃しようとする動きがある限り、差別はなくならないんじゃないか」とも思っていた。なぜなら知識のない僕からしたら、差別はしようがないものだから。「仕方ない」じゃないよ。「しようがない」。つまり、「する術がない」だ。カレーの作り方を知らない人がカレーを作れないように、差別の存在を知らない人は差別をできないんじゃないかと思っていた。いや、これは今も思っている。難しい問題ってことは分かってる。実際に差別が存在してしまった以上、それに対して何もしないわけにはいかない。誰かが運動しなきゃいけないのは分かっているんだけど、その運動のせいで差別の存在を知ってしまった人は、同時に差別をする側になる可能性まで手にしてしまう。もちろんこれはあくまで可能性があるというだけの話ではあるんだけど。でも僕はこの考え方は実は重要だと思っている。文化の継承において、子どもが果たす役割がどこまで重要かは分からないけど、差別の存在を知った子どもは、差別をしてしまうんじゃないかと思う。純粋であらゆることに興味を持ち、誰よりも残酷な子どもは、それをしてしまうんじゃないかと思う。やがて思考することができるようになって、大人になれば、「やっぱり差別はダメだ」ということにもなるだろうけど、いずれにせよ文化(差別を文化なんて言っていいのか分からないけど、便宜上)は継承されてしまう気がする。そういった意味で、差別についての問題の理解を広めることがいいことなのか、僕は判断できずにいる。未だに。

 

話は変わるが、僕の仕事上でも放送禁止歌と似たような禁止事項がある。誰が禁止しているのかも分からないようなことだ。でも何となく、“そういうことになっている”ということで自粛していることがある。例えばこの前は、とある野球少年のイラストについて上司から書き直しを指示された。前髪が長くて片方の目が隠れていたイラストだった。片目の人に配慮したい、ということだった。僕は両目をきっちり見せることが何故配慮になるのか分からなかったし、実をいうと僕は生まれてこの方、テレビなどのメディアを通してさえも、片目の人を見たことが一度もなかった。でも僕は片目しか見せないことに何のこだわりもなかったのでイラストは変えることにした。

こういうのもある。「クリスマスツリーのてっぺんに星を乗せてはいけない」という、これもまた誰が言い出したのか分からないルール。聞くところによると宗教上の問題らしい。キリスト教のどこぞの教派に「クリスマスツリーの上に星を乗せてはいけない」とかいうルールがあるんだろうか。もちろんこれに対しても僕は何のこだわりも持っていないのでクリスマスツリーを誌面に載せるときには星は乗せないようにしている。

こう思うと、僕も思考停止状態なのかもしれないなぁ。はっきりした理由なんて知らないのに禁止している。まぁ会社においてはあえて思考停止させることなんてしょっちゅうだけど。

 

嘘か本当か知らないが、フランスの田舎では線路の踏み切り棒に、人一人が通れるくらいの隙間を開けているという話を以前聞いたことがある。つまり、いちおう注意は喚起したが、それでも通るという意思を持つなら止めはしないというスタンスだ。

~森達也『放送禁止歌』より~

 

放送禁止歌 (知恵の森文庫) Book 放送禁止歌 (知恵の森文庫)

著者:森 達也
販売元:知恵の森
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

「白線の内側にお下がりください」を連呼する日本の鉄道会社とはえらい違いだ。判断を受け手に委ねている。ホームで電車に轢かれたからって、「誰も白線の外側に入っちゃいけないって言ってくれなかったじゃないか」なんて言うアホはいないだろ。もしいても、そんな奴は無視していいんだよ。放送禁止歌だってそうだ。ちょっとヤバそうな表現があるからって何だよ。それを作った奴がいるんだからそこには何らかの意図がある。その意図を感じようともせずに放送禁止にするなんて何とも短絡的だ。放送して、視聴者に解釈を委ねるくらいのスタンスでいいんじゃないかね。もしそれで抗議がくるなら反論すればいいし、典型的な、ただ文句が言いたいだけのクレーマーなんかは無視すればいいんだよ。僕だって片目しか見えていないイラストを差し替える必要なんて本当はなかったんだ。

 

なんかこう考えると、僕を含めてだけど、世界は思考停止状態に導かれているようだなぁ。どうしようかなぁ。

 

 

ではまた。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月 5日 (土)

映画『サマーウォーズ』

を観た。

 

まぁ面白くはないがつまらないわけでもないという感じの映画だった。。インターネットに依存する社会が進めばもしかしたら現実にも同じような混乱は起きるかもしれないな、と思った。そういえばセカンドライフって今も流行ってるのかな。あれが発展したらこの映画のように色々問題が現実世界でも起きてくるってこったぁ。

 

ではまた。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月 3日 (木)

伊坂幸太郎『あるキング』

を読んだ。

 

伊坂幸太郎の新作だ。たまたま午後半休を取った今日、たまたま本屋に立ち寄ったら並んでいた。仙台に一人旅行をした直後に伊坂幸太郎の作品にたまたま出会ったときのように、今回も何か縁を感じた。もちろん即買って、即読んだ。

今回の作品は何か今までとは違う感じがした。超能力めいたものとか、伊坂らしさはあるんだけど、何かあまりぶっ飛んでない感じがした。ぶっ飛ぶって何だよって感じだけれども、それはまぁ感覚的に僕がそう思うだけだ。でもやっぱり面白かった。もはや僕はファンとなってしまっているから正確な判断はできていないんだろうけど、面白いものは面白い。王になることを運命付けられた野球少年の物語。王ゆえの苦悩や取り巻くもの達のアレコレ。けっこう悲しい物語でもあるはずなのにそう感じられない。これが伊坂幸太郎の魅力だ。

ただ、この『あるキング』は、伊坂作品の中で比較すると、ちょっとイマイチと言わざるを得ないかもしれない。あくまで僕の感想としては。他が面白すぎるという意味も込めて。

 

「山田君はやっぱり、プロ野球選手を目指しているんですか」

「ひまわりの種に、ひまわりを目指しているんですか、って質問する?」

~伊坂幸太郎『あるキング』より~

 

あるキング あるキング

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

 

そういえば、伊坂幸太郎なのに、こう格言めいた台詞とかが少なかったな~。『モダンタイムス』あたりから感じてたけど、やっぱ何か過渡期なのかなぁ。まぁいずれにしても面白いからいいんだけどね。そりゃ作風が変わるのは仕方ないしね。人間だもの。

 

 

ではまた。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (1)

村上春樹『アフターダーク』

を読んだ。

 

なかなか不可解な話だった。面白いといえば面白いのだけど、何が面白いのかって聞かれれば答えられない。ストーリーが面白いということはない。もうこれは、文章が面白い、というしかない気がする。村上春樹の作品は全部そんな感じがするが、『アフターダーク』は特にそうだった。まぁお勧めするような小説ではないな。

ではまた折り目をつけたページの一部を紹介。

 

「(前略)私らの立っている地面いうのはね、しっかりしてるように見えて、ちょっと何かがあったら、すとーんと下まで抜けてしまうもんやねん。それでいったん抜けてしもたら、もうおしまい。二度と元には戻れん。あとは、その下の方の薄暗い世界で一人で生きていくしかないねん」

~村上春樹『アフターダーク』より~

 

アフターダーク アフターダーク

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

 

しっかり地面に立っている人も、落ちちゃった人も、大した差なんてないんだ。だって誰だっていつ落ちちゃうか分からないんだからね。

 

 

ではまた。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月 2日 (水)

誤解

会社の近くに、僕がたまに昼休みにご飯を食べに行くショッピングモール的なところがある。
その駐車場には必ず誘導員の人が1人いる。何人か見た事があるけど、その内の一人に完璧な誘導をするおばちゃんがいる。基本姿勢はぴしっとした気をつけの姿勢。車がくると赤い棒を的確に振って誘導する。お客さんが通ればしっかりとした発声で「いらっしゃいませ!」と言い、業者の車が通れば「お疲れ様です!」と言う。動作といい言葉遣いといい、ほぼ完璧なのだ。
そんなおばちゃんは何故か僕が通ると「お疲れ様です」と言う。ちょっと小さい声で言う。どうやら僕のことをどこかの店の従業員だと思っているようなのだが、声の小ささから考えるとどうやら確信は持っていないらしい。僕は思う。
 
 
だったらそこ「いらっしゃいませ」じゃね!?
 
 
お客さんに「お疲れ様です」と言ってしまう失礼さと、従業員に「いらっしゃいませ」と言ってしまう恥ずかしさを天秤にかけたまえ!
 
 
何か俺アーメン。
 
 
ではまた。
 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月 1日 (火)

映画『南極料理人』

を観た。

 

もうめちゃくちゃ面白かった。最近観た映画の中じゃピカイチ。もうね、クスクス笑いが止まらない止まらない。永遠にクスクス笑いしちゃうよ。超お勧め。

そうそう、観てるうちに「これ絶対監督は中村義洋だ」と思ったんだけどね、違ったんだよこれが。何か空気感が似てるなぁと思ったんだけど、監督・脚本は沖田修一って人だった。調べてみると、僕の知っている作品は一つもなかった。それほど作品数も多くないようだし、きっとこれからの人なのだろう。知らないけど。とりあえず注目だ。

 

Photo  

 

 

 

 

 

あとこれは完全に余談だけど、今日初めて映画『ゴールデンスランバー』の予告編を観た。これもまた堺雅人主演で、しかも監督が中村義洋の上に、原作が伊坂幸太郎という超豪華なものなんだけど、面白そうだったね~。割と大衆映画って感じになるのかもしれないけど、たぶん面白いよ、あれは。今から楽しみだ。

 

 

ではまた。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »