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2009年9月13日 (日)

配偶者の呼び方

Photo ちょっと気になったので調べてみた。配偶者の呼び方。けっこう色々あって、どのような場面でどれを使うべきなのか。そして現代では実はNGな呼び方もあるんじゃないかと思って。

 

まずは男性の呼び方。僕が思いつく限りでは、「夫」「旦那」「主人」「お父さん」がある。

まぁ最後の「お父さん」は置いておくとして、他の3つの意味を調べてみよう。

 

【夫・良人<おっと>】

(ヲヒト(男人)の音便)妻をもつおとこ。婚姻関係における男子。せ。つま。<日葡>

~広辞苑より~

 

なるほど。これは純粋に立場を指す言葉のような感じがするな。無難だ。

じゃあ次は「旦那」。

 

【檀那・旦那<だんな>】

①〔仏〕

ア.(梵語 dana)布施。

イ.(梵語 danapatiの略)仏家が、財物を施与する信者を呼ぶ語。施主。檀越。檀家。

②家人召使いが主人を呼ぶ語。

③妻が夫を呼ぶ語。また、妾や囲い者の主人。

④商人・芸人などが得意客を呼ぶ語。

⑤目上の男性を呼ぶ語。

~広辞苑より~

 

ほほ~。こっちは色々な意味が含まれていて実は厄介そうな言葉だ。けっこう普通に「うちのダンナがさぁ~」なんて遣いがちだと思うけど、昔の男尊女卑とかを引きずっている言葉なのかもしれない。まぁ深く考える必要はないのかもしれないけど。

じゃあ最後は「主人」。これなんかもう調べる前から・・・。

 

【主人<しゅじん>】

①一家のあるじ。

②自分の仕えている人。

③人を貴んでいう語。貴下。

④妻が夫を指していう称。

⑤客に対して、これをもてなす人。「―役」

~広辞苑より~

 

まぁそうだよね。最近は共働きの家庭が増えたし、男性よりも収入が多い女性も多いだろうから、自分の夫を「主人」なんて思ってる人は少ないだろう。

 

とまぁこんな感じだ。「夫」が無難でいい、ということだ。

 

 

じゃあ次は女性の呼び方。「妻」「家内」「奥さん」「お母さん」。こんなもんかな。これもまた、「お母さん」は放っておくことにする。

まず「妻」。きっとこれが無難なんだろうな。

 

【妻・夫<つま>】

①配偶者の一方である異性。

ア.結婚している男女間で、互いに相手を呼ぶ称。男女どちらにもいう。また、第三者からいう場合もある。

イ.転じて現在では、夫婦の一方としての女。↔おっと。

②(「具」とも当てる)刺身や汁などのあしらいとして添える野菜・海藻などの称。また、主要なものを引き立てるために軽く添えるもの。「話の―にされる」

③〔建〕(「端」とも書く)

ア.建物の長手方向のはし。棟と直角の壁面。↔平。

イ.切妻や入母屋の側面の三角形の壁面。

~広辞苑より~

 

なんと。「妻」とは本来、男女どちらにも使える言葉だったのだ。てことは中性的というか、差別的な意味合いとかは含まれていないだろう。やはり無難そうだ。

じゃあ次は「家内」。

 

【家内<かない>】

①一家の内。また、家族。「―安全」

②他人に対して自分の妻を言う語。家婦。

~広辞苑より~

 

これは家の内の人、という意味だから、きっと現代の女性たちは家内なんて言われたら怒るんだろうなぁ。まぁ働いている人も多いから「家内」には当てはまらない人も多いんだろうな。となるとこれも人によるから使うのは気をつけないといけないなぁ。

最後は「奥さん」。

 

【奥さん<おくさん>】

「おくさま」より軽い尊敬語。

~広辞苑より~

 

 【奥様<おくさま>】

①諸家堂上方に武家から嫁した夫人。身分高い主婦。奥方。「―然とする」

②他人の妻の尊敬語。奥方。

③奉公する家の主婦。

~広辞苑より~

 

あ~。もしかして自分の配偶者のことを奥さんっていうのは間違ってるのか?たまに使ってる人いるけど・・・。

まぁ女性の場合も、「妻」が無難だな。

 

男性は「夫」。女性は「妻」。

これ無難。

うちの夫が~とか、うちの妻が~って言ってみな。

 

 

ではまた。

 

 

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