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2009年12月12日 (土)

三浦しをん『風が強く吹いている』

を読んだ。

 

やっぱりスポーツものはいい。もうこれはどうしようもないことだ。僕にとって。どうしても感動してしまうし、どうしてもワクワクしてしまうし、どうしても読みながら走っている自分を想像してしまう。

この小説は、簡単に言ってしまえば、10人の大学生が陸上(長距離)を始め、箱根駅伝を目指す、というものだ。本当に三浦しをんの小説か?と疑いたくなるほど、真っ直ぐで単純な青春小説だ。でもスポーツものは、真っ直ぐで単純なのがいい。それがいいのだ。

題材は駅伝だが、「走る」ということと「生きる」ということを同じように捉えていて、それがとても良かった。タイムが一番早いやつが勝ちってわけじゃないとか、速いと強いは違うとか、そういった考え方は、生きる上で大事にしたいことだなと思った。人はすぐ他人と自分を比較して落ち込む。でもそんなのはどうでもいいんだってことだ。自分を信じて、周りを信じて、強く生きるのだ!頑張れオレ!

とにかくお勧めです。

 

 

ではまた。

 

 

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