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2010年1月 1日 (金)

司馬遼太郎『新選組血風録』

を読んだ。

 

歴史小説を読んだのはこれが初めてかもしれない。でも、なかなか面白かった。特に新撰組に興味があったわけではないけど、面白かった。

沖田総司と斉藤一が特にかっこいい。クールでいて政治的でなく、そして強い。これぞ男の理想系と思えるほどかっこよかった。

でもよく考えれば、この小説ではいとも簡単に人を殺している。まぁそういう時代ということと、新撰組という組織の性質上そうなっているのだろうけど、沖田や斉藤にしても、かっこいいとは思うが、やってることは人殺し。つくづく時代の移り変わりとは不思議なものだな、と思う。

当時のことから学ぶことも多いのだろうが、でもやっぱり僕は現代はいい時代なのだと思う。いきなり路上で切り殺されることもなければ、ほんの些細な失敗で切腹を強要されることもないし、恋愛も基本的には自由だ。

新撰組はかっこいいけど、僕は今の時代でいいや。

 

でもこの小説は、普通の読み物としても、歴史を知る上でも、とてもいい小説だと思う。

お勧め。

 

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ではまた。

 

 

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どーも、ごんぞうです。 まずは昨日更新しなかったお詫びをしなくてはいけません。す [続きを読む]

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