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2010年1月26日 (火)

貸し借りの消失

最近はめっきりダウンロードの時代ですね。

音楽、本、ゲーム、映画。

なんでもダウンロードです。

便利は便利ですし、エコなのかもしれませんが、僕はどうも馴染めません。

相変わらずCDを買いますし、本も買います。

何と言うのでしょうか。目に見えないものに価値を見出すこんな時代だからこそ、目に見える物質というのがとても恋しいのでしょうか。

分かりませんが、物があると安心する感覚は、確実にあります。

それに、物の良さは、貸し借りができることですね。

もちろんデータも送受信ができますが、規制されるものも多いです。それに、仮にデータのやり取りをしても、人と人が顔を会わせる機会にはならないわけです。僕はこのことがもったいない、と思います。

貸し借りというのは、人と人を結びつけることです。しかも一方的ではなく、双方からの関係性。貸したら返してももらわなければならないですし、逆もまた然りです。例えば好きな異性と手っ取り早く何らかの関係を持ちたいなら、何かを借りるのがいい、何てことを聞いたことがありますね。

簡単に人間と人間を結びつけることができる、それが貸し借りだったのだと思います。

ところが、あらゆるものがデータ化されると、それがなくなってしまいます。その先にあるのは、便利だけど虚しい、そんな世界のような気がしてならないのです。

だから僕はこれからもCDを買い続けますし、本も買い続けますし、ゲームソフトだって買い続けます。

これは、経済を回す、という点においても有効なことなのではないかと思うのですがどうでしょう。音楽をデータ化して配信するだけよりも、CDに入れてジャケットを作って、歌詞カードを作って店頭に置く、という方が、色々な人が物作りに携わっていて、多くの人に仕事を与えることになると思うのです。どうでしょう。

 

便利やエコだけが価値ではないということです。

 

 

ではまた。

 

 

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