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2010年1月 8日 (金)

裵淵弘『朝鮮人特攻隊 「日本人」として死んだ英霊たち』

を読んだ。

 

大東亜戦争において特攻で死んだ朝鮮人のことについての新書。

当時の朝鮮半島の人たちがどのように入隊し、特攻隊員になったか。その後、残された遺族がどのような立場にあったか、などが書かれていた。

僕はこのことについての知識はほとんどなかった。日本が占領していた地域ということは知っていたが、あまり深く考えたことはなかった。

だからこの本のことも、正直あまり理解ができなかった。単純に知らない用語や物事の関係性が多過ぎた。

 

でも、最近大東亜戦争の本を何冊か読んでいて思ってきたことがある。

それは、軍隊に入る人の中には、進んで軍人になる人が少なからずいるということだ。特に飛行機乗り。これに憧れる青年はけっこう多かったように思える。

あとは貧しさゆえに、入隊するケースも多い。これは現代のアメリカ軍などにも見られる現象だ。働き口がないから軍隊にでも入ろう、というのだ。いや、そんな軽いものじゃない。生きるために、軍隊へ行くのだ。でなければ食っていけない。そういう状況があって入隊するケースは多い。

これは現代の日本にとっても他人事ではないと思う。経済格差がどれほど進んでいるのか分からないが、貧困層の増加は、現在でいうところの自衛隊への入隊を確実に増やすと思う。あるいはアメリカ軍への入隊が増えるかもしれない。日本人の。

 

もし多くの入隊希望者が出るような社会になってしまったら、反戦の思想はひどく説得力を持たないものになる。憲法九条も失われる。

そういった意味では、経済の回復は至上命題だ。

 

朝鮮人の特攻と全然関係ない話をしてしまった。

まぁ何がきっかけで何を考えるかってのは分からないってことだ。

でかくて硬いウンコをしてアフリカの貧しい子供たちを想うことだってあるのだ。

 

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ではまた。

 

 

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