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2010年4月24日 (土)

映画『ONE SHOT ONE KILL  兵士になるということ』

を観ました。

 

これは以前観た(ブログでも書きましたが)『アメリカ ―戦争する国の人びと―』の藤本幸久監督の、最新2作品の内のもう1つの方です。

アメリカ海兵隊に入隊する若者の、12週間のブートキャンプを撮影したドキュメント映画です。髪を剃るところから始まり、格闘訓練、射撃練習など、素人の若者たちがどのように兵士になっていくのかを追いかけています。

正直面白くなかったです。もちろん藤本監督の意図や志は賛同しますし、こういう映画が増えることで反戦の意思を僕たちがより強くできれば素敵なことだと思います。

でも映画としてはつまらなかった。そもそも僕はこの映画の存在を知り、実際に観るまで、「なんで軍隊の中を撮影できるんだ?」と思っていました。

そして実際に映画を観て分かりました。これは軍隊公認の映像なのです。つまり、何かを暴くとか、軍隊の実態を見ることはできないということです。そこは僕たち視聴者に“読み取るべきもの”として一任されています。

それは仕方のないことだと思います。その条件でしか存在しようのない映像なのですから。でも僕はドキュメント映画の醍醐味は、まさに何かが起きているところを映すことだと思うんです。“その何か”が映っていないのであれば、本で訴えればいい。

とはいえ、この映像が貴重なのは確かです。例えば僕はこの映画を観て、「あぁ、アメリカ軍って地上戦弱いんだろうなぁ」と思いました。これは軍事費などをいつまでも睨んでいても持てない感想です。まぁそんな感想持ったところで何にもなりませんが・・・。

それとやはり若者は、大学へ行きたいがために軍隊に入るのは間違いなさそう。もちろん色々な事情がありますが、そういう人は多そう。来るぞ、日本にもそういう時代が。貧困を止めないと。あるいは人口増加を止めないと。

 

あ、話は変わりますが、この映画は渋谷のアップリンクというところで観たのですが、ここもまぁ小さな映画館で、ポレポレ東中野と似た雰囲気でした。悪くなかったです。

ただどうしてでしょう。

ああいうところに来る人はおじさん、おばさんばかり・・・。大学生とかが興味持っても良さそうな映画だと思うのですが・・・。

みんなデートとかで忙しいんすかね。

死ねばいいのに。

 

 

ではまた。

 

 

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