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2010年9月12日 (日)

子育ては3打数1安打

アメリカの学者の説では、性格の3分の2は遺伝なんだそうだ。

生まれたときから決まっているものということだ。

アメリカでは日本よりも養子という仕組みが積極的に利用されているようだが、遠く離れた場所、まったく異なる環境で育った一卵性双生児が似た性格になるのはそういうことだからだそうだ。

 

そう思うと、子どもの行動の結果の3分の2は親の責任ともいえるし、3分の2は仕方の無いこと、どうしようもないことと考えることができる。

だから親は子どもの3打席に対して、そのうちの2つは認めてあげなければならないのかもしれない。だってそれを批判してもどうしようもないから。初めから決まってたことだから。

でも残りの1打席に関しては批判、説教していかなければならない。そこは環境に依存している部分であるから、そのような働きかけによって変化が望めるからだ。

 

ただここに大きな問題がある。

見極めだ。

3打席のうち2つを認め、1つについては干渉するのはいいとしても、どこ打席についてどうするのか、この判断が難しい。いや、不可能といってもいい。

 

・親に対して「お前」と言った。

・下に落ちたものを食べた。

・友達をグーで殴った。

 

この3打席の結果のどれが遺伝によるもので、どれが環境によるものかなんて、全然分からない。まぁ強いて判断材料を挙げるとすれば「親の性格と似ているかどうか」か。

でも大人の性格と子どもの性格を比較するのは難しい部分もあるから、結局判断は極めて困難ということになる。

 

だから親はたぶん、割合として、「3回に2回は誉める」「3回に1回は叱る」ということを心がけるしかないんだろうと思う。

でも感覚的にではあるけど、この割合はいいんじゃないかと思う。

誉めることは大事だとよく聞くし、かといって怒られない子どもの将来は心配だ。

 

子育ては3打数1安打。

 

いいバランスなんじゃないだろうか。

 

 

しかしこのネーミング。

説教の方を「安打」としてカウントしている点においてどうなんだろうか。

僕が勝手に考えたんだけど。

 

 

ではまた。

 

 

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