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2010年10月31日 (日)

自動のシカト

たまにさ、“自動”ってすごく嫌になる。

自動ドアとか自動の水道(蛇口)とか。

なんで俺がお前が動くのを待たなきゃいけないんだ、と思う。

いつも僕のタイミングで動いてくれるならいい。

でもたまにあいつら、動きやがらねぇ。

ドアの前に立ってるのに無視。

蛇口の前に手を出してるのに無視。

この無視されているときの屈辱感といったらもう・・・

日本人はね、屈辱を味わうことに敏感なんだよ。だから人を侮辱すると、それが死に値する罪に問われたりしてきた。

まぁ日本だけの話なのかは知らないけど。

そんな国の現代では、なんと機会が人間を侮辱しやがる。

そしてこの問題の最大のジレンマは、この屈辱をどうやって晴らせばいいのかが分からないということだ。

自動で動かないからといって、じゃあそれを手動で動かせるかというと、そうではない場合が多い。自動ドアなんかは手動でも開けられるようだが、それにはだいぶ必死に頑張らなければならないだろうし、自動ドアを手動で開けようとしている人は、どう見ても不審だろう。

じゃああきらめて立ち去るのかといえば、そもそもそのドアを通ろうとしていた目的によってはそうはいかない。

結局、機会のご機嫌を伺い、動いて頂くのをお待ち申し上げるしかないのだ。

 

 

まったく、便利は不便だ。

 

 

ではまた。

 

 

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