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2011年1月 9日 (日)

けじめってやつ

けじめという言葉がある。

もしかしたらケジメと書くのかもしれないが、どうやら漢字はないらしい。

 

けじめってなんだろう。

民主党の管さんは、「今年は政治とカネの問題のけじめをつけたい」というようなことを言っていた。

この場合のけじめとは、一体何をさすんだろう?

例えば大学受験を2浪3浪している受験生が「今年は受験にけじめをつける」といった場合には、これは一体何をさすんだろう?

 

おそらく具体的な目に見える効果をさす言葉でないことは何となくわかる。

おそらく、自分の気持ちをすっきりさせるというような意味であったり、区切りをつけて違う方向に進む決心をするというようなことなんだと思う。

でも、正しい意味を僕は学んだことがない。だから実際よく分からないし、みんなが同じ意味合いで使っているかも疑問だ。

こういう、ニュアンス重視の言葉や人によって意味が違う言葉は嫌いだ。

だからはっきりさせようじゃないか。

世界にははっきりさせないといけないことが山のようにある。

歩行者は右側を歩くのか左側を歩くのかといったことや、男女は平等なのかということや、日本はいつまで中国にODAを払い続けるのかといったことだ。その中に「けじめ」という言葉の意味をはっきりさせないといけないという項目も入っている。いわば、けじめにけじめをつけるってなもんだ。

 

【けじめ】

①区別。わかち。わけめ。「公子の―」

②道徳や慣習として守らなければならない区別。「長幼の―」「―を守る」

③へだて。しきり。

~広辞苑より~

 

なるほど。気持ちの面だけでなく、道徳や慣習として守らなければならない区別、という意味もあるのか。

慣習か・・・。

大体よく言われる“慣習”って、僕には慣習でない場合が多いんだよな。多くの人が知らない“常識”は常識なのかという議論に似ている。これが実に厄介だ。慣習が慣習でないから、もちろんその慣習として守らなければならない区別というやつも知らない。知らないから、それを知っていて大事にしている人を不快にさせてしまう。

「お前はけじめもつけられないのか」

という具合にだ。

これには本当に困る。誰も教えてくれないし、別に知りたくないし。そして知らないと怒られるんだから堪らない。

 

うーん。

なんか考えてるうちにまた憂鬱になってきたからもうやめることにする。

 

 

ところで、管さんの言う「政治とカネのけじめ」ってのはさ、どうしても「もう政治とカネの問題に取り組むのはやめて、他の問題に国民の関心を向かわせる」という意味合いに聞こえてならない。

だいたい、なんでカネってカタカナなんだよ。

 

 

ではまた。

 

 

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