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2011年5月27日 (金)

セブンイレブンの顧客至上主義

今日は会社帰りにセブンイレブンに寄った。金曜日だったのでビールを飲もうと思ったからだ。そこでビールを2本買った。1本は500mlで、もう1本は350ml。北海道以来スーパードライよりもSAPPORO黒ラベルを飲むようになった。

 

そんなことはどうでもいいんだ。

 

問題はセブンイレブンだ。

近所のセブンイレブンはおそらく直営店だ。セブンイレブンには直営店とオーナー店(フランチャイズ)があり、オーナー店ってのは元々セブンイレブンでないコンビニとか酒屋とかがセブンイレブンの傘下に入り同じ看板を掲げさせてもらうことで、売り上げの何%とかあるいは一定額をセブンイレブンに納めている店のこと(たぶん)で、直営店はその通り、直接セブンイレブンが経営している店だ。

なぜ近所のセブンイレブンが直営店かどうかわかるかというと、僕がかつてアルバイトをしていた直営店と似ているからだ。何が似ているかというと、社員の出入りの数だ。僕がこの店に行くと、必ずと言っていいほど目つきの悪い黒いスーツを着た男どもがうろついている。おそらく意味もなく商品の棚をチェックし、いかにも「どうなってんだ、この店は」というような感じでそこにいる。客にも伝わるんだからタチが悪い。

あのセブンイレブンの社員どもは、客がいるのも気にせず、アホみたいに店を闊歩するのだ。そしてその店の店員は客よりも社員を丁重にもてなす。

 

これから書くのはその象徴的なお話だ。

 

僕はSAPPORO黒ラベル2本と新発売のハーゲンダッツ2個をカゴに入れてレジに向かった。レジは2つあるが、店員がいたのは1つだけだった。先に娘と父親の親子の先約がいたので、僕はその後ろに並んだ。結構な量を買っていて、時間がかかった。

すると後ろから小突かれる感じを覚えた。振り返ると、黒いスーツに黒縁のメガネを掛けた男の持っている鞄が僕に当たっていた。男はセブンイレブンの制服を着た白髪の男性と話していた。制服の男は年齢的に見てもおそらく店長。あ、もしかしたらここはオーナー店かもしれない。そしてスーツの男は社員だ。どうやらキャンペーン中のもの(おそらく当たりクジと引き換える賞品)をどこに置いているのか店長に聞いているようだった。

「それならレジの奥に置いてあります。お客様に足を運ばせないように」と店長と思われる男が言っていた。おそらく客がレジで景品交換に来たときにすぐに対応できる、ということなんだと思う。お客さんを第一に考えてのことなのか、店員の手を煩わせないためなのかはわからなかった。

とにかく店長はそう言いながらレジカウンターの向こうに行って、レジの前に立った。そしてスーツのおとこはレジカウンターを挟んで店長の真向かいに立った。

店長はスーツの男が手に持っていた100円ライターの会計を済ませた。

 

僕はその様子を、相変わらず親子のレジが終わるのを待ちながら見ていた。

 

 

スーツの男のクソライターの会計が終わって、クソ店長のレジが空いた。すると店長は、2つのレジの間にあるスナックコーナーを物色していた男性の客に声をかけた。

 

「どうぞ」と。

 

男性はやや僕のことを気にする素振りを見せたが、僕は目と若干の手の動作で「どうぞ、どうぞ」と伝えた。男性は店長の待つレジに向かい、から揚げ棒だか何だかのスナック商品を注文した。

セブンイレブンではどうやら驚きと呆れを売っているらしい。

店長は僕の前にいる親子の会計を済ませようとしている中年女性の店員に向かってこう言った。

 

「その次、からあげ棒(だったかは覚えてないが)1本ね」

 

 

親子のレジが終わり僕もレジを済ませ店を出ると、ドアの横にある喫煙スペースで、そのクソセブンイレブン社員がアホ満点の面してタバコを吸っていた。

 

 

ではまた。

 

 

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