結婚式を振り返る
2011年を振り返るシリーズで、結婚式を振り返ってみようと思います。
結婚式の準備をしている間は、結婚式はなんで必要なんだろうと思ったりすることもありましたが、最終的にはやってよかったなと思っています。
なぜそう思ったのかを残しておこうと思います。
誰か、結婚式をやろうかどうか迷っている人がここにたどり着いて、「あ、やろうかな」などと思ってもらえれば幸いです。
結婚式・披露宴をやることの良いことは、人生を考えることだと思います。
結婚式は、式場を選んだり、式の形式を考えたりすることもありますが、その準備のほとんどは披露宴のことに費やされます。式は当日結婚式場の係の人に全部誘導され、ほとんど受動的に行われてしまうほどです。だから僕が考える結婚式・披露宴の良さのほとんどは、披露宴にあります。
披露宴の準備は、誰を招待するかというところから始まります。
誰を招待しようか。一体俺は、誰に来て欲しいのか。なぜその人に来て欲しいと思うのか。そんなことを考えます。
ある人を呼びたい理由は、『この節目の日に改めて感謝の気持ちを伝えたい』。
ある人を呼びたい理由は、『あの頃の俺がこの人と結婚したよ、と報告したい』。
ある人を呼びたい理由は、『この人がこれから一緒に歩んでいく人です、と紹介したい』。
過去も未来も、自然と考えることになるんですね。
これがつまり、人生を考えるということだと思います。
過去を振り返り、誰にお世話になったのか、誰と笑い、誰と悩んだのかを考える。
未来を思い、誰と歩いていくつもりなのか、未来の人生にもいる人は誰なのかを考える。
そういうことを考える機会なんだと思います。
そうすると、自分の人生というものがいかに周りの家族や友人、先輩や恩師によって作られてきたものかが実感できますし、これからの人生を自分がどのように生きていこうとしているのかを確認できます。
だから結婚式をやることは良いです。
あと結婚式をやることの良いことは、表現の場となることですね。
人によってはパートナーへの愛を表現する場所だったりするのでしょうけど、僕たちは感謝を表現する場と考えました。とにかく来てくれた人たちに感謝を何らかの形で伝える。主に、普段なかなかできない言葉という形で。あるいは文字にして。たまに音楽の力を借りられるのも結婚式の良いところです。ちょっとくらい臭いセリフも、結婚式なら大丈夫。思い切って表現できるんです。普段なら絶対にできない。でも結婚式だったらできる。感覚としては、結婚式という場所を利用するって感じに近いかもしれません。
他にも、結婚したとこを周囲に知らせることによって離婚しにくくなるとか、色々な良い面があると思います。
もちろん、結婚式・披露宴をやる理由は様々でいいと思います。
経済的な理由で挙げられないという人もいると思います。
僕も、あまりお金を掛けることに意味はないと思っています。
でも思うのは、お金を掛けなくていいから、披露宴だけはやった方がいいということです。式は本当に形式的な面が大きいと思うので、正直あまり必要ではないかなと思いますが、披露宴は先に述べた理由で本当に良いものだと思います。
目的を本当にシャープにすれば(ただただ感謝の気持ちを伝えたいだけなんだとか)、お金は掛けずにできると思います。ただ、自分主催のパーティーをやればいいだけですから。
というわけで、披露宴のススメでした。
ではまた。
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