たぶん前にも書いたはずだけど、今一度発言しておこうと思う。
タイトルの通り、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロは実はアメリカ政府の自作自演。陰謀だったんだ。
僕がこう思ったのは一冊の本が原因なんだけど、それでは静止画・動画(DVD)や客観的(と思われる)データであのテロの不可解な点を指摘している。
そして政府の発表が不可解であることから、あれは政府の陰謀だと言っている。
僕はそれに賛同したってわけだ。
もちろん確信はない。
ただ、アメリカとはそういう存在だということなんだ。
もう疑わしきは罰するを適用していいような相手なんだ。
だから僕は9.11はアメリカの陰謀なのだと決め付けることにした。
でもなぜこんなタイミングでまたこの発言をしようと思ったのか。
別に新事実が発覚したとかでは全くない。
ただ、陰謀説がこのまま埋もれるのが嫌だということと、最近見た映画と本でこの事実を思い出したから。
悔しいが後者が本当のところだ。
僕はアメリカの自作自演テロを忘れていた時期があった。
まぁそれは置いといて。
見た映画は「ワールド・トレード・センター」。
まさにあのテロの時に起った出来事を描いたノンフィクション(?)だ。
ここで興味深いシーンがある。
それは最初のビル倒壊後の様子をニュース番組が報道しているシーン。
キャスターがこう言うんだ。
「(前略)現場周辺の方の証言では、ビルは内側から破壊されるように崩れた」
これは僕が読んだ本で解説されていた事柄だ。
あれはビルが崩れたのではなく、内部からの爆破。
つまり解体というわけだ。
DVDの映像を見れば内部から爆発が起っているのがよく分かる。
しかも飛行機が突っ込んだ場所とは全く違う下の階から。
9.11における人間ドラマを描き、大衆受けを狙っていたと僕が勝手に思っていた映画でさえ、アメリカの陰謀説をほのめかす表現を残していた。
そのことに僕は驚きを隠せなかった。
陰謀説は僕が思っているよりも有力なのかもしれない。
少なくとも思考を失った日本、それ以外の国では。
さらに、今読んでいる本でも気になる表現があった。
あのテロでは19人の実行犯がいたとされているようなんだけど、当日警察に拘束されていたがためにテロに参加できなかったと“されている”ザカリア・ムサウィの言葉がまた興味深いんだ。
自作自演テロの後、逮捕されたムサウィが母親に送ったメッセージの一部。
「僕は事件にかかわっていない。でたらめばかりのテレビを信用しないでほしい。やつらは他に人がいなかったから僕に狙いを定め、証拠と証人もでっち上げた。でも、僕は恐れない。陰謀はいつか暴かれる」
アメリカ政府の陰謀説のことを言っているのは火を見るより明らかだ。
でも僕がこんなことをこんなブログの中で言っても何も変わらない。
日本で陰謀説が広まるわけでもない。
僕は友人の何人かにはこのことを話しているけど、そのうちの半分の人は話をちょっと聞いただけで、「政府がそんなことをするはずがない」と言ってきた。
ちゃんと相手を見てから物を言えよと思ってしまう。
アメリカだぞと。
もうボロボロの戦う力もない奴相手に必殺原爆パンチをお見舞いするような国(政府)なんだぞ。
戦争が大好きな政府なんだぞと。
そんな国だから、これからも何するか分からない。
しかも、多くの本ではこれからアメリカは世界で孤立するとか言っている。
追い込まれたアメリカは何をするのか。
僕らは9.11の事例をずっと頭に置いておかなければならない。
アメリカの周りでまた不可解なことが起きたらすぐに反応できるように。
犯人はあいつだ!と指をさせるように。
↓参考までにウィキペディアの陰謀説をリンクで貼っておくことに。
アメリカ同時多発テロ陰謀説(自作自演)
また、僕が最も影響を受けた書物と、今まで僕が出会った関連作品を。
↑これは絶対に見て欲しい。DVDで映像も確認できる。丸々信じるのはどうかと思うけど、少なくとも政府の発表よりは信用できると思う。
陰謀説が事実だとしたら、絶対に見逃してはならないことなんだ。
僕たち日本人はブームのようにあるニュースに飛びつき、また新しいニュースが飛び込んでくるとそっちに飛びついてしまって、前のニュースは完全に忘れ去ってしまうけど、もういい加減それの繰り返しではダメなんだ。
僕もしばらく今回の件についての発言はしていなかったけど、忘れないようにこれからもちょいちょいアメリカを突いてやる。
★★ 本日の英語 ★★
Whisper in my ear that I'm growing up
YELLOWCARD「LIFE OF A SALESMAN」(アルバム「OCEAN AVENUE」)より
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